webライター志望の主婦私ノースキルなんだけど、webライティングに挑戦できるかな？
ノースキルでwebライティングができるのか、疑問に思いますよね。
本記事では、ノースキルでwebライティングが始められるのか、詳しく解説します。
それだけではなく、ノースキルでスタートして5万円稼ぐ方法も紹介。
記事を読めば、あなたの疑問がまるっと解決しますよ。
最初に結論から。ノースキルでもwebライティングを始めることは可能です。
しかし、稼ぐにはかなりキツくなります。
理由も含め、詳細を解説していきますね。
結論：ノースキルでもwebライティングは始められる？
webライティングはノースキルでも始められます。
理由は、あなたが想像するほど難しいライティングスキルじゃないからです。
文章のレベルで言うと、義務教育を受けていれば十分書けるレベル。難しくないんです。
webライティングの必須条件は、
- 誤字脱字がないこと
- 分かりやすく端的な文章であること
- 漢字を使いすぎないこと
webライター志望の主婦いや…それって当たり前じゃない？？
そう思いますよね？でも、必須条件はこれくらいです。
でも、webライティングはそんな事する必要ないんです。
webライティングは何に必要かというと、主にブログやメディアの記事です。
ブログやメディア記事の主な目的は、読者の悩み解決です。
あなたもGoogle検索などでキーワードを入力し、悩みを解決した事があるでしょう。
ブログ記事で感情を揺さぶる必要はないです。
あくまで読者が「分かりやすくて、悩みが解決できた！」と何となくでも感じればそれで良いわけです。
そのため、何も高度なスキルは必要ないのです。
しかし、webライティングの特有の型は存在します。
繰り返しですが、ノースキルでもwebライティングはできます。
一方で、型を知らないと稼ぐのがキツいのも確かです。
ノースキルのままではwebライティングで稼ぐのはキツい
webライティングは誰でもノースキルで始められます。
でも、稼げるかというと、ノースキルのままでは厳しいのが現状です。
理由を解説していきます。
- webライティングは独特な執筆が必要
- 専門的なスキルがないと高単価案件が取れない
- モチベーションが続かない
webライティングは独特な執筆が必要
webライティングはノースキルでも十分書ける文章です。
しかし、文章以外に競合調査、文章の型をマスターする必要があります。
なぜ競合調査が必要なのかというと、
webライティングで書いた記事は、全てネットに公開されるからです。
検索エンジン経由で公開されますが、ライバルの記事が多く、競合調査をして差別化を図る必要があります。
ネットの記事は全て「相対評価」。
検索順位1位の良質な記事だとしても、より良い記事が現れれば検索順位は落ちます。
相対評価ゆえに、競合調査が絶対に必要です。
もちろん競合調査をして差別化を図っただけでは、高品質な記事になりません。
webライティングの型に準拠する必要があります。
ここで言う「webライティングの型」とは、概略レベルですが以下を指します。
- 全ての記事は読者の悩みを解決すること
- リード文、見出し、まとめの流れに従う
- 結論を始めに解説する
ネットの読者は極めて忙しいです。一刻も早く悩みを解決したく、文章を読みたい訳ではありません。
最初にリード文を読み、知りたい事が書いてあるか確認をします。
書いてなければ、この時点で離脱され記事は読まれません。
読者の心の掴みとして、リード文が非常に重要です。
リード文を読んでもらえたら、最初の見出しですぐに結論を伝えます。
結論を始めに語る事で、読者の悩みがすぐに解決でき、読者満足度が上がります。
ここまできて、ようやく記事全体を読んでもらえるでしょう。
この通り、webライティングの型に沿わないと、読者に記事を読まれません。
読まれない記事にクライアントはお金をお金を払わないので、「稼げない」という訳です。
専門的なスキルがないと高単価案件が取れない
webライティングをする上で、専門的なスキルがない人は、高単価案件を取りづらいです。
というのも、ライティング案件は腐るほど存在します。
しかし、稼げる案件は割と少ないです。
では、どのようにwebライターで稼ぐかというと、
自分の専門性を活かしてジャンルを絞って執筆しています。
例えば、僕は英語が得意なので英語学習などに焦点を当てて稼いでいます。
英語というと「そんな特殊なスキルないよ！」と思うでしょうが、何でもOKです。
自分の趣味や日々やっている事から考えてみましょう。
このように得意や好きに特化して活動することで、文字単価0.8〜1円を目指す事は誰でもできます。
僕も英語に特化し、ライター開始初月から文字単価1円以上の案件をたくさん獲得できました。
再現性が高い方法なので、ぜひジャンルを特化して活動して下さい。
モチベーションが続かない
スキルがないとwebライティングは続きません。モチベーションが続かないんです。
そもそも執筆中は苦しい事が多く、僕も過去毎回悩みながら執筆していました。
そんな中、スキルがなく悩み続けながら執筆すると、絶対に途中で投げ出したくなるでしょう。
想像してみて下さい。モヤモヤしながら、何時間も執筆するって嫌ですよね？
そのため、多くのライターが日々、自分の文章を改善しながら執筆を続けています。
僕もそうです。
勉強した事が次に活きたら、それがやりがいになり次に執筆のモチベーションに繋がるのです。
僕の中では、執筆に対してこれ以上のモチベーションはありません。
きっとあなたも思うはずです。
webライター志望の主婦毎回、これで良いのか分からないまま書いてるけど、
本当にこのままでいいのかな？
そう思いながら書く記事は、絶対に評価されません。不思議なもので、自信は文章に現れるからです。
モチベーションが続かず辞めてしまえば稼げないので、そういった意味でもノースキルのままでは稼げません。
webライティングの身につけ方｜ノースキルでも学習できる
webライティングの学習方法を紹介します。
ノースキルでも身につけられるので、初心者のあなたでも再現性が高い方法です。
- 本で学習する
- ネット記事を熟読する
- ブログ運営を始める
本で学習する
最初のステップは、本を読んで学習しましょう。
本がおすすめな理由は、大抵は執筆のプロによって書かれているからです。
情報の信頼性が高く、本の内容をそのまま実践するだけで、成果が出る事が多いです。
特に初心者のあなたは、何をどう書いたら良いか分からないですよね？
大抵の初心者は、ネットの情報を読み漁って勉強しますが、逆に混乱します。
というのも、ネットの情報は一部についてしか解説していません。
ネットの記事だけで学習すると、途中途中をつまみ食いする感じになり、
得た情報が繋がっていかず混乱します。
このような視点から、初心者のあなたはより本がおすすめと言えます。
本は内容が順序立てて体系的に書かれているため、抜け漏れがないです。
もちろん本によっては浅い内容かもしれませんが、ネットのように全体が繋がらないような事はありません。
大体3冊ほど読めば、十分な知識がつきます。
僕も学習した良書を紹介するので、ぜひ参考にして下さい。
ネット記事を熟読する
本である程度の知識をつけたら、実際に執筆してみる。
それも良いのですが、書く前にライバルの記事を読んでみて下さい。
本で知識は得ました。
しかし、実際にどう書くのかイメージするのは、結構難しいです。
いきなり書いてみても、よく分からないまま何十記事と書く事になるでしょう。
遠回りですよね？
試しにGoogleなどの検索エンジンで検索して、上位の記事を見て下さい。
検索エンジンの上位は、優良な記事である事が多いです。そのため、記事の学習にはピッタリ。
特に見て欲しいのは、
- キーワードに対して、どんな回答を用意しているか
- リード文、見出しを見て、どんな構成で話を展開しているか
- 漢字の割合、文の長さなど、どのように読みやすく工夫しているか
読んでみて「この記事すごくいいなぁ」と思ったら、パクって大丈夫です。
自分で考えるよりも、パクればパクるほど、初心者のライティングスキルはどんどん向上します。
ブログ運営を始める
最後に、ブログ運営を始めて下さい。
webライター志望の主婦ブログ？webライティングの何か関係あるの？
大アリです。
理由は、ブログにはwebライティングの全てが求められるからです。
SEOなど覚える事が多く、追求すればするほど、自然とwebライティングのスキルが上がります。
これだけでなく、執筆する場を自分で作れるので、実践に最適な環境です。
本で知識をつけ、ライバルの記事で具体例を確認、最後にブログで練習。
これがノースキル初心者が、最短でwebライティングを極める方法です。
ノースキルでwebライティングをするときに気を付けるべき点
ノースキルでwebライティングは可能です。
しかし、気を付けるべき点があるので紹介します。
- 読者視点に立たない
- クライアントからの低評価
- 直営業で案件を探す
読者視点に立たない
ノースキルでも守らないとならないポイントがあります。
理由は、記事を読むのは読者だからです。
当たり前なのですが、ノースキルの初心者ほど、読者視点で執筆できません。
執筆経験が浅いので仕方がないのですが、
読者視点だけは初心者だろうがプロだろうが無視してはならないです。
といっても、難しくて想像できないでしょう。
大丈夫、少しずつで良いです。1記事ごとに考えていきましょう。
webライター志望の主婦こないだの記事、読む人は満足したかな？
もしかしたら、こう書いたらもっと満足度上がるかな？
もちろん最初から読者満足度の高い執筆は不可能です。
しかし、何も考えない人より、考えて執筆する人の方が断然成長が早いでしょう。
日頃から考える人は、読者満足度を上げようと、調べたり勉強します。
記事品質が短期間で向上するので、1記事ごと読者視点に立つ事を忘れないようにしましょう。
クライアントからの低評価
ライティングにはある程度の型が存在します。
ノースキルだと型を知らないので、クライアントから低評価を受ける可能性があります。
というのも、大抵のクライアントは応募者の評価を気にします。
応募者に低評価があれば、容赦無く切り捨てられるでしょう。
最初はノースキルでもOKです。
しかし、ノースキルのままではいつまで経っても単価の高い案件が受けられないので、
並行して学習が必要です。
直営業で案件を探す
ノースキルのまま直営業して案件を探すのは、非常に困難です。
直営業は稼げます。
文字単価2円以上は普通にあり、稼ぎやすいでしょう。
ノースキルのままでは、直営業で案件を獲得できることはありません。
最初は、クラウドソーシングサービスやブログを通じて経験を積んで下さい。
そうすることで、クライアントへ提示できるポートフォリオも完成するので、
直営業の成功率がグッと上がります。
webライティングノースキルでも最短で5万円稼ぐ6ステップ
webライティングノースキルでも、最短で5万円稼げる方法を紹介します。
この手順通りに進めれば、必ず稼げるので手順通りに実践して下さい。
- ジャンルを特化する
- ブログを開設し1記事書く
- webライティングの基礎を学ぶ
- ブログでポートフォリオを作る
- クラウドソーシングサービスに登録する
- クラウドソーシングサービスの評価を上げる
- 高単価案件にチャレンジする
ジャンルを特化する
はじめにジャンルを特化しましょう。
ジャンルは、例えば英語や副業など様々あります。
≫Webライターの稼げるジャンル一覧
ジャンルを決める際は、自分の得意を活かせるものにしましょう。
理由は、得意なジャンルなら密度の濃い内容が書けるからです。
得意なジャンルに専念せず行き当たりばったりで執筆すると、ほとんど稼げません。
一方、僕は英語という自分の得意ジャンルに専念し、初月から3万円稼げました。
雲泥の差ですよね？
しかも、専門的なジャンルなので執筆に工夫する事が多くあり、ライティングスキルも上がったのです。
得意なジャンルに特化するだけで、収益が上がるだけでなく、
ライティングスキルも向上するので、一石二鳥と言えます。
ブログを開設し1記事書く
ブログを開設し1記事書いてみましょう。
ノースキルの初心者であれば、恐らく書き始めた瞬間「どうやって書けばいいんだろう…」と悩みます。
初めての執筆なので当たり前ですが、その経験が大事です。
そして、焦りなどの感情は何かを勉強するにあたって非常に重要です。
1記事書く事で、ライティングを学習するモチベーションが生まれ、
スキル向上のスタートラインにつくでしょう。
ブログの作り方はこちらの記事で解説しています。
そのまま実践すれば、良質なブログができるので、ぜひご覧下さい。
≫ライター向けブログの作り方
webライティングの基礎を学ぶ
良質な記事を書くためには、webライティングの基礎から学ぶ必要があります。
すでに紹介した参考書を使用して、学習を進めて下さい。
ブログでポートフォリオを作る
基礎を理解したら、引き続きブログで記事を書きます。
目安は10記事ほどがおすすめですが、書く毎に改善点を見つけながら次に活かして下さい。
- ここが良かった
- ここは改善できそう
- どうしたらより良質な記事にできるか
自問自答することで、ライティングレベルはどんどん向上します。
そうやって10記事ほど執筆すれば、かなり良質な記事が揃ったブログに仕上がるでしょう。
仕上がったブログは、クライアントに提示できるポートフォリオになり、案件の採用率をグッと上げてくれます。
ブログは運営して損する事がないので、ぜひ挑戦して下さい。
クラウドソーシングサービスに登録する
ブログに挑戦しつつ、クラウドソーシングサービスにも登録しましょう。
クラウドワークスなどが有名どころで、初心者に断然おすすめです。
理由は、案件探しが楽な事と、お金のやり取りが安心だからです。
クラウドワークスに登録すれば、2,000件以上の案件に依頼が可能。
もし自分でネットなどから探そうとすると、とんでもない時間が掛かります。
しかも、実績のない初心者はそう易々と案件を獲得できません。
またお金のやり取りも、クラウドワークスが中継してくれるので、支払われないなどの心配もありません。
初心者なら、できるだけ不安を抱かず、執筆だけに集中したいですよね？
クラウドソーシングサービスを活用すれば、ストレスがかなり減るので使わないのは損です。
クラウドソーシングサービスの評価を上げる
登録が済んだら、クラウドソーシングサービスの評価を上げましょう。
というのも、登録したての初心者はすぐに案件が獲得できません。
理由は、サービス独自の評価システムにあります。
クライアントは受注者を選ぶ権利があります。
選ぶ際の指標が、クラウドソーシングサービス固有の評価となるわけです。
評価は案件を獲得しないと上げられません。つまり、初心者は案件が獲得しずらいので、評価を上げにくいです。
でも、記事を読むあなただけに、とっておきの方法を解説します。
アンケートや低単価のライティング案件は、実は誰でも受注できます。
その代わり、とても単価が安いので労働に見合いません。
しかし、収益は割り切って、まずは評価だけを上げる事に集中しましょう。
10件ほどこなせば、立派な評価になるのでおすすめです。
高単価案件にチャレンジする
あなたはここまで非常に強い武器を手に入れました。
- ライティングスキル
- ブログポートフォリオ
- クラウドソーシングサービスの評価
正直言って、ここまで揃っていて月3万円を稼げない人はいません。
高単価案件に応募しましょう。文字単価1円〜が目安です。
例えば、5,000文字の案件を6件こなすだけで、月3万円。
慣れれば、5,000文字なんて4時間程度で書けます。6件対応しても、月の作業時間は24時間程度です。
時給で換算すると1,250円、在宅で時間の融通も効くのにこの時給。すごいですよね？
もちろん文字単価1円はスタートラインです。頑張れば2円、3円も全然夢じゃないです。
スキル・ポートフォリオ・評価、ここまで完了するのに2ヶ月くらい掛かるでしょう。
しかし、その先はめちゃくちゃ明るいので、ぜひ挑戦して下さいね！
さいごに｜ノースキルでも最短で稼ぐならwebライティング一択
ノースキルでもライターは始められるのが理解できたでしょう。
webライターの取っ掛かりは誰しも初心者、ノースキルです。
しかし、ライティングスキルは誰でも伸ばしやすいので、参入障壁が低いです。
ノースキルのまま続け「全然稼げないじゃん…」と言って辞めていく人が多くいます。
一方、スキルを向上し続ける人は稼いでいて、意識の差が収益の差も生んでいます。
本記事で、稼ぐためのコツは全て解説しました。
この通りやれば、誰でも月3万円以上を確実に稼げます。
あなたの未来がライティングスキルと共に明るくなりますように！
