![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
Webライターって文章書くだけで簡単そう
そう思って始めようとする方が多く、あなたもその1人じゃないでしょうか?
というのも、筆者の知人が主婦のかたわらWebライターを始め、
全然稼げない割に仕事が多すぎて挫折しました。
2ヶ月間、家事の合間をぬって働き得た給料は1万円だったそうです。
Webライターはきついと言っていました。
![イラスト](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/10/無題20_20231004105016.jpg)
![イラスト](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/10/無題20_20231004105016.jpg)
筆者も本業のかたわらWebライターもこなしますが、何度もきついと感じました。
しかし、筆者はまだライターを続けています。
本記事では、Webライターがきつい理由と乗り越え方を、筆者の経験から解説します。
記事を読めば、Webライターの実態が分かります。
最初に結論から。
Webライターがきつい理由は、書き続けないと収入にならないからです。
では、詳細を解説します。
Webライターはきつい?3つのデメリット
![Webライターはきつい?3つのデメリット](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/1-1.jpg)
![Webライターはきつい?3つのデメリット](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/1-1.jpg)
はじめにWebライターがきつい理由を3つ紹介します。
- 書き続けないと収入にならない
- ライター人口が飽和している
- 闇案件がある
書き続けないと収入にならない
Webライターの収入は文字数で決まります。
文字単価とも言われ、1文字0.1円〜10円と幅広いです。
つまり書けば書くだけ収入は増えます。逆に言うと、書き続けないと収入になりません。
とにかく、ひたすら書く、これがWebライターです。
この書く作業、続けていくうちに段々と苦痛になります。
というのも、人にはスラスラ書ける日とそうでない日があるからです。
ひらすら書き続けると、
書ける書けないが常に頭をよぎり、段々と書く作業に嫌気がさしてきます
収入を得るためには書き続ける必要があるので、Webライターはきついと言われます。
ライター人口が飽和している
Webライターの人口は今や飽和状態です。
理由は、Webライター独自の始めやすさにあります。
PCがあれば、いつでもどこでも作業できますよね。
始め方、仕事の仕方が手軽なので、参入者が右肩上がりで増えているということです。
飽和ならではのきつさがあります。
それは、一つの案件に応募が多すぎて案件が取れない、ということです。
特に初心者はぶつかる壁ですね。
何十件と応募してようやく、という人もいるでしょう。
このような状況から、Webライターはきついと感じる方が多いです。
闇案件がある
特にクラウドソーシングで、闇案件と言われる案件が多いです。
搾取案件とも言われます。
こちらの画像をご覧ください。
![クラウドワークス①](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-20-15.42.55.png)
![クラウドワークス①](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-20-15.42.55.png)
![クラウドワークス②](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-20-15.43.09.png)
![クラウドワークス②](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-20-15.43.09.png)
![クラウドワークス③](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-20-15.43.26.png)
![クラウドワークス③](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-20-15.43.26.png)
どれも文字単価が0.2〜0.3円です。
初心者や主婦なら、低単価でも応募するだろうと考え、あえてそう呼びかけているのでしょう。
特に初心者の思考はこうなりがちです。
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
ライター始めたてだから、
高単価の案件なんて応募しても戦力にならないかも…
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_37.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_37.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_37.png)
まずはちょっと単価の低いところからスタートしようかな
そういう心理につけこんで、低単価案件を受注させるのが狙いです。
しかし考えてみてください。
例えば、文字単価0.2円で1,500文字書いたとしましょう。
収益は300円です。
1,500文字書くのに、初心者は2時間以上かかります。
2時間かかったとして、時給150円ですよ?
そこからクラウドワークスの手数料20%が引かれて、手元に残るのは120円です。
今時、120円で何ができますか?
しかも、一度案件を受けると、継続して短納期の依頼が続々くるので、辞めるに辞められません。
Webライター自体嫌になってしまい、辞めてしまったそうです。
このような経験をした人は、Webライターはきついという印象があります。
Webライターのメリット3選
![Webライターのメリット3選](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/2-1.jpg)
![Webライターのメリット3選](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/2-1.jpg)
デメリットとしてWebライターのきつい点を解説しました。
しかし、Webライターにはメリットもあります。
- いつでもどこでも仕事できる
- 「自分で稼ぐ力」が身につく
- 様々なキャリアにステップアップできる
いつでもどこでも仕事できる
Webライターの最大のメリットは、PCさえあればいつでもどこでも働けることです。
クライアントが喜ぶ記事を期限内に入稿できれば、何でもアリ。
そんな仕事なかなかないですよね。
この自由さ・手軽さに、多くの人が憧れるのではないでしょうか。
筆者は、友人との待ち合わせに早く現地に到着し、カフェや公園で作業したりもします。
いつもと違う場所で作業することで、風景の新鮮さから執筆が捗るからです。
Webライターは自分でコントロールできる仕事の範囲が非常に多いので、おすすめです。
「自分で稼ぐ力」が身につく
Webライターは個人で働くことになります。
中には会社に雇われて「雇われライター」として働く人もいますが、ほとんどはフリーランスです。
稼ぎたいならとことん営業して案件を取り捌けば、収入は青天井です。
そのため、自分で稼ぐ力が身につきます。
会社はリストラなどあったらもう働けないですよね。
フリーランスは自分のスキル次第なので、全て自分でコントロールできます。
腕一本で戦う技術が身につくので、Webライターはおすすめです。
様々なキャリアにステップアップできる
Webライターは執筆するだけ、そう思っていませんか?
案件によっては、それ以上の仕事も任せてもらえます。
基本的に、執筆した記事はクライアントのWebメディアに掲載されます。
Webメディアに載る際CMSと呼ばれるシステムを使いますが、
案件によってはCMSの操作や画像選定など、執筆の枠を超える仕事があるときも。
このような経験は他の案件にも活かせるので、どんどんスキルアップできます。
ディレクタークラスになると収入は桁違いに増えるので、
Webライターを極めることは将来のステップアップに確実に繋がります。
Webライターがきつい状況を乗り越える方法3選
![Webライターがきつい状況を乗り越える方法3選](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/3-1.jpg)
![Webライターがきつい状況を乗り越える方法3選](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/3-1.jpg)
メリットが分かってもデメリットが払拭できない、
そんなあなたのために、きつい状況を乗り越える方法を3つ紹介します。
- 時間とキャパ管理をしっかりする
- 搾取・闇案件には応募しない
- ライティングスキルを学ぶ
時間とキャパ管理をしっかりする
Webライターは仕事の全てを自分でコントロールできます。
逆に言うと、コントロールしないと、あっという間にキャパ不足に陥ります。
時間を見積もれないと、案件を応募しすぎて書ききれない、そんなこともあり得ます。
また初心者は、
1日で執筆できる時間も決まってないことも多いので、思い通り執筆が進まない可能性もあるでしょう。
これらは全てクライアントの納期に直結し、納期が守れないライターは仕事がなくなります。
搾取・闇案件には応募しない
搾取案件・闇案件に応募しないようにしましょう。
説明したとおり、どれだけ執筆しても、時給数百円にしかなりません。
ポイントは、文字単価1円を超える案件を獲得することです。
それでようやく月3万円〜5万円稼げるというのに、
搾取・闇案件である、0.1〜0.5円の案件を獲得しても、毎日執筆して月1万円程度しか稼げません。
5万円と1万円って雲泥の差ですよね?
稼げないとモチベーションが下がり、
「ライターきつい」となってしまうので、搾取案件・闇案件には絶対に応募しないようにしましょう。
ライティングスキルを学ぶ
正直に話します。
Webライターが良質な案件を獲得するには、ライティングスキルが絶対に必要です。
当たり前ですが、Webライターはライティングのプロ。
素人と同じ文章では、クライアントに相手にされません。
ほとんどの案件でテストライティングがあります。
ライティングスキルを上げるには、とにかく執筆の量を増やすこと。
筆者も、今まで2年以上かけて200記事以上書き上げ、ライティングスキルを身につけました。
しかし、
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_37.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_37.png)
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2年?200記事?準備だけにそんな労力かけられる訳ないじゃん…
記事を読むあなたはそう思うでしょう。
時間がない主婦なら、なおさらそんなことできませんよね。
そんなあなたにおすすめしたいのが、プロから直にライティングを習うことです。
オンラインのライティングスクールなら、
現役のWebライターから直にライティングスキルを学ぶことができます。
筆者も記事を書きながら何人ものプロのライターに添削してもらってきました。
その度、新たな発見があり、どんどんライティングスキルを磨けました。
筆者がおすすめのWebライティングスクールを3つ紹介します。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>おすすめのWebライター講座3選
その中でも、パーソナルWebライティングスクールが一番おすすめ。
理由は、
他社と違い一人一人に合ったカリキュラムをオーダーメイドで制作してくれるからです。
無料体験も実施していて、筆者も実際に受けてみました。
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こちらの記事で体験談を解説しているので、ぜひご覧ください。
>>パーソナルWebライティングスクールを実際に体験してみた
Webライターに向いてる向いてないはある?
![Webライターに向いてる向いてないはある?](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/5.jpg)
![Webライターに向いてる向いてないはある?](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/5.jpg)
Webライターには向き不向きがあります。
不向きの人は、よりWebライターがきついと感じるかもしれません。
Webライターに向いてる人
Webライターに向いてる人は、書くことが苦じゃない人が多いです。
またライティングスキルを通じて、自分の成長を楽しめる人も、Webライターに向いています。
100記事も書けば、かなりライティングスキルは上がります。
成長した姿を嬉しく感じられると、モチベーションがとても上がり、どんどん成長していくでしょう。
Webライターに向いてない人
逆にWebライターに向いていない人は、楽な仕事をしたい人です。
Webライターは簡単そうだから始めたい、そう思う人が多くいますが、そんな甘い仕事ではないです。
正直、楽な仕事はアルバイトくらいなので、
楽な仕事をしたいならWebライターはおすすめしません。
他にも向いてる人・向いていない人の特徴をこちらの記事で解説しています。
>>あなたがWebライターに適正があるかすぐ分かります。
Webライターで初月から収益を出せた筆者の方法
未経験でも稼げる手順
![未経験でも稼げる手順](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/6.jpg)
![未経験でも稼げる手順](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/6.jpg)
Webライターは確かにきついです。
特に収益になるまでが一番きついですが、どうやったら収益が出せるでしょうか。
筆者はライター開始初月から3万円を達成しました。
運が良かったからではなく、理由と施策が存在します。
記事を読むあなただけに、初月から稼ぐコツを紹介するので、ぜひこの手順をマスターしてください。
- ブログを開設する
- クラウドワークスに登録する
- 文字単価1円以上の案件に応募しまくる
ブログを開設する
はじめにブログを開設してください。
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
![](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/02/youngwoman_45.png)
Webライターなのにブログって関係ないですよね?
そう思う方もいるでしょう。
しかし、ブログを運営してる・していないはクライアントから見て非常に重要です。
理由は、ブログをクライアントに提示することで、自分のライティングスキルを証明できるためです。
突然質問ですが、
ライティングスキルが同じAさんとBさんがいたとして、あなたがクライアントならどちらを選びますか?
- Aさん
-
ブログも何もない応募者
- Bさん
-
ブログを運営していて、どんな記事を書いているか分かる
すぐにお分かりのとおり、Bさんにお願いしたいと思いますよね。
またブログ運営を通じて執筆を続ければ、ライティングスキルも上がるので一石二鳥です。
10記事程度あれば十分なので、ブログを運営していないなら、すぐに開設して運営を始めましょう。
運営しないと機会損失になりますよ!
ブログ運営のスタートにはサーバー解説が必要。
Conoha wingなら超簡単、10分程度でワードプレスを用いたブログが完成します。
当サイトもConoh wingを使っており、今まで問題一度もありません。
むしろ機能が豊富で、ブログ運営にとても助かっています。
\ 月額643円〜高コスパのサーバー /
クラウドワークスに登録する
ブログを運営しつつ、並行してクラウドワークスに登録しましょう。
初心者はクラウドワークスがおすすめです。
理由は、面倒なお金の支払い事など、全てクラウドワークスがやってくれるからです。
もちろん、こういったサービスを使わず直接営業するのもアリです。
しかし、初心者にはかなりハードルが高いので、まずはクラウドワークスで案件をこなし、慣れてきた頃に直接営業をするのがおすすめです。
クラウドワークスはこちらから無料で登録できます。
\ クラウドソーシングサービスNo.1 /
文字単価1円以上の案件に応募しまくる
すでに画面で見せたとおり、クラウドワークスには搾取・闇案件が存在します。
そう聞くと不安に思うでしょう。
でも安心してください、見抜く方法があります。
それは、文字単価1円以上の案件に応募することです。
なぜ1円以上なのか説明します。
まずライターとして活動し執筆に慣れると、1時間2,000文字は余裕で書けるようになります。
文字単価1円なら、2,000文字で2,000円になるということです。
ちなみに筆者は1時間で2,500文字から3,000文字書けます。
文字単価1.2円なども受注したことがあるので、1記事で時給3,600円ほど稼ぎました。
このとおり文字単価を見れば、
搾取・闇案件か大抵見分けがつくので、1円以上の案件に応募しましょう。
最後に|Webライターはきついと思っても乗り越えられる
![Webライターはきついと思っても乗り越えられる](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/7.jpg)
![Webライターはきついと思っても乗り越えられる](https://bunkatsu-susume.com/wp-content/uploads/2023/08/7.jpg)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
Webライターがきついと感じる人は多いです。
きつさを乗り越えられず、辞めてしまう方も多くいます。
本記事で解説したとおりにライティング活動を行えば、きつく感じても挫折することは少ないでしょう。
これからもWebライターに有益な情報発信をしていくので、一緒に頑張りましょう!