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【克服できる】Webライターがきつい理由と解決方法3選|筆者の技術紹介

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ライターを始めたい主婦

Webライターって文章書くだけで簡単そう

そう思って始めようとする方が多く、あなたもその1人じゃないでしょうか?

正直、その考えではWebライターは挫折します。

というのも、筆者の知人が主婦のかたわらWebライターを始め、
全然稼げない割に仕事が多すぎて挫折しました。

2ヶ月間、家事の合間をぬって働き得た給料は1万円だったそうです。

Webライターはきついと言っていました。

本記事の筆者
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カイシと申します!

  • 副業ライター兼ブロガー
  • 11月からライターを始め初月で3万円達成
  • SEO検定1級保持者
    ≫プロフィールへ

筆者も本業のかたわらWebライターもこなしますが、何度もきついと感じました。
しかし、筆者はまだライターを続けています。

続かない人と続く人何が違うのでしょうか?

本記事では、Webライターがきつい理由と乗り越え方を、筆者の経験から解説します。
記事を読めば、Webライターの実態が分かります。

最初に結論から。

Webライターがきつい理由は、書き続けないと収入にならないからです。

では、詳細を解説します。

クリックして読める目次

Webライターはきつい?3つのデメリット

Webライターはきつい?3つのデメリット
Webライターはきつい?3つのデメリット

はじめにWebライターがきつい理由を3つ紹介します。

  • 書き続けないと収入にならない
  • ライター人口が飽和している
  • 闇案件がある

書き続けないと収入にならない

Webライターの収入は文字数で決まります。

文字単価とも言われ、1文字0.1円〜10円と幅広いです。
つまり書けば書くだけ収入は増えます。逆に言うと、書き続けないと収入になりません。

とにかく、ひたすら書く、これがWebライターです。

この書く作業、続けていくうちに段々と苦痛になります。
というのも、人にはスラスラ書ける日とそうでない日があるからです。

不思議なもので書ける日はスラスラ書け、どんどん書きたくなります。
一方、書けない日は全く集中できません。

ひらすら書き続けると、
書ける書けないが常に頭をよぎり、段々と書く作業に嫌気がさしてきます

収入を得るためには書き続ける必要があるので、Webライターはきついと言われます。

ライター人口が飽和している

Webライターの人口は今や飽和状態です。
理由は、Webライター独自の始めやすさにあります。

PCがあれば、いつでもどこでも作業できますよね。
始め方、仕事の仕方が手軽なので、参入者が右肩上がりで増えているということです。

飽和ならではのきつさがあります。

それは、一つの案件に応募が多すぎて案件が取れない、ということです。
特に初心者はぶつかる壁ですね。

特に、ライター始めたてはクラウドソーシングで仕事を取っていくことが多いですが、
案件を取るのが大変です。

何十件と応募してようやく、という人もいるでしょう。

このような状況から、Webライターはきついと感じる方が多いです。

闇案件がある

特にクラウドソーシングで、闇案件と言われる案件が多いです。

搾取案件とも言われます。

こちらの画像をご覧ください。

クラウドワークス①
クラウドワークス①
クラウドワークス②
クラウドワークス②
クラウドワークス③
クラウドワークス③

どれも文字単価が0.2〜0.3円です。

興味深いのは「初心者大歓迎」「主婦におすすめ」と書いてある点。

初心者や主婦なら、低単価でも応募するだろうと考え、あえてそう呼びかけているのでしょう。

特に初心者の思考はこうなりがちです。

ライターを始めたい主婦

ライター始めたてだから、
高単価の案件なんて応募しても戦力にならないかも…

ライターを始めたい主婦

まずはちょっと単価の低いところからスタートしようかな

そういう心理につけこんで、低単価案件を受注させるのが狙いです。

しかし考えてみてください。
例えば、文字単価0.2円で1,500文字書いたとしましょう。

収益は300円です。

1,500文字書くのに、初心者は2時間以上かかります。

2時間かかったとして、時給150円ですよ?
そこからクラウドワークスの手数料20%が引かれて、手元に残るのは120円です。

今時、120円で何ができますか?

しかも、一度案件を受けると、継続して短納期の依頼が続々くるので、辞めるに辞められません。

かく言う冒頭で述べた筆者の知人も、
搾取案件に出会ってしまい、2ヶ月毎日書いて1万円程度でした。

Webライター自体嫌になってしまい、辞めてしまったそうです。

このような経験をした人は、Webライターはきついという印象があります。

Webライターのメリット3選

Webライターのメリット3選
Webライターのメリット3選

デメリットとしてWebライターのきつい点を解説しました。
しかし、Webライターにはメリットもあります。

  • いつでもどこでも仕事できる
  • 「自分で稼ぐ力」が身につく
  • 様々なキャリアにステップアップできる

いつでもどこでも仕事できる

Webライターの最大のメリットは、PCさえあればいつでもどこでも働けることです。

自宅でもカフェでも公園でもOK。しかも時間は早朝でも深夜でもOKです。

クライアントが喜ぶ記事を期限内に入稿できれば、何でもアリ。

そんな仕事なかなかないですよね。

この自由さ・手軽さに、多くの人が憧れるのではないでしょうか。

筆者は、友人との待ち合わせに早く現地に到着し、カフェや公園で作業したりもします。
いつもと違う場所で作業することで、風景の新鮮さから執筆が捗るからです。

Webライターは自分でコントロールできる仕事の範囲が非常に多いので、おすすめです。

「自分で稼ぐ力」が身につく

Webライターは個人で働くことになります。

中には会社に雇われて「雇われライター」として働く人もいますが、ほとんどはフリーランスです。

会社と違い、稼ぐも稼がないも自分次第。

稼ぎたいならとことん営業して案件を取り捌けば、収入は青天井です。

そのため、自分で稼ぐ力が身につきます。

会社はリストラなどあったらもう働けないですよね。
フリーランスは自分のスキル次第なので、全て自分でコントロールできます。

腕一本で戦う技術が身につくので、Webライターはおすすめです。

様々なキャリアにステップアップできる

Webライターは執筆するだけ、そう思っていませんか?
案件によっては、それ以上の仕事も任せてもらえます。

基本的に、執筆した記事はクライアントのWebメディアに掲載されます。

Webメディアに載る際CMSと呼ばれるシステムを使いますが、
案件によってはCMSの操作や画像選定など、執筆の枠を超える仕事があるときも。

このような経験は他の案件にも活かせるので、どんどんスキルアップできます。

またWebライターの経験値が増えると、
ディレクターと呼ばれる、Webライターを統括するポジションの受注も可能です。

ディレクタークラスになると収入は桁違いに増えるので、
Webライターを極めることは将来のステップアップに確実に繋がります。

Webライターがきつい状況を乗り越える方法3選

Webライターがきつい状況を乗り越える方法3選
Webライターがきつい状況を乗り越える方法3選

メリットが分かってもデメリットが払拭できない、
そんなあなたのために、きつい状況を乗り越える方法を3つ紹介します。

  • 時間とキャパ管理をしっかりする
  • 搾取・闇案件には応募しない
  • ライティングスキルを学ぶ

時間とキャパ管理をしっかりする

Webライターは仕事の全てを自分でコントロールできます。

逆に言うと、コントロールしないと、あっという間にキャパ不足に陥ります。

特に初心者は、
1記事をどの位で書き切れるか、時間を見積もれない人がほとんどでしょう。

時間を見積もれないと、案件を応募しすぎて書ききれない、そんなこともあり得ます。

また初心者は、
1日で執筆できる時間も決まってないことも多いので、思い通り執筆が進まない可能性もあるでしょう。

これらは全てクライアントの納期に直結し、納期が守れないライターは仕事がなくなります。

搾取・闇案件には応募しない

搾取案件・闇案件に応募しないようにしましょう。

説明したとおり、どれだけ執筆しても、時給数百円にしかなりません。

そもそもライターの時給のポテンシャルは、1,500円〜2,000円は普通にあります。

ポイントは、文字単価1円を超える案件を獲得することです。

それでようやく月3万円〜5万円稼げるというのに、
搾取・闇案件である、0.1〜0.5円の案件を獲得しても、毎日執筆して月1万円程度しか稼げません。

5万円と1万円って雲泥の差ですよね?

稼げないとモチベーションが下がり、
「ライターきつい」となってしまうので、搾取案件・闇案件には絶対に応募しないようにしましょう。

ライティングスキルを学ぶ

正直に話します。

Webライターが良質な案件を獲得するには、ライティングスキルが絶対に必要です。

当たり前ですが、Webライターはライティングのプロ。
素人と同じ文章では、クライアントに相手にされません。

ほとんどの案件でテストライティングがあります。

この段階で、ライティングスキルがないと落とされてしまうので、
ライティングスキルがないと案件を受注できません。

ライティングスキルを上げるには、とにかく執筆の量を増やすこと。

筆者も、今まで2年以上かけて200記事以上書き上げ、ライティングスキルを身につけました。

しかし、

ライターを始めたい主婦

2年?200記事?準備だけにそんな労力かけられる訳ないじゃん…

記事を読むあなたはそう思うでしょう。
時間がない主婦なら、なおさらそんなことできませんよね。

そんなあなたにおすすめしたいのが、プロから直にライティングを習うことです。

オンラインのライティングスクールなら、
現役のWebライターから直にライティングスキルを学ぶことができます。

習うだけでなく、
記事の添削やコンサルもしてくれるので、抱えてる悩みがまるっと解決できますよ。

筆者も記事を書きながら何人ものプロのライターに添削してもらってきました。
その度、新たな発見があり、どんどんライティングスキルを磨けました。

筆者がおすすめのWebライティングスクールを3つ紹介します。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>おすすめのWebライター講座3選

その中でも、パーソナルWebライティングスクールが一番おすすめ。

理由は、
他社と違い一人一人に合ったカリキュラムをオーダーメイドで制作してくれるからです。

大抵の講座では、動画を見て学習しますが、パーソナルWebライティングスクールは、
個人面談を通じてコンサルもしてくれるので、あなたの不安も必ず払拭できます。

無料体験も実施していて、筆者も実際に受けてみました。

\ 応募者殺到につき毎月20名限定! /

こちらの記事で体験談を解説しているので、ぜひご覧ください。
>>パーソナルWebライティングスクールを実際に体験してみた

Webライターに向いてる向いてないはある?

Webライターに向いてる向いてないはある?
Webライターに向いてる向いてないはある?

Webライターには向き不向きがあります。
不向きの人は、よりWebライターがきついと感じるかもしれません。

Webライターに向いてる人

Webライターに向いてる人は、書くことが苦じゃない人が多いです。

ライターの仕事のほとんどは、淡々と記事を書くこと。
書くことが苦痛に感じると、とてもきつい仕事です。

またライティングスキルを通じて、自分の成長を楽しめる人も、Webライターに向いています。

100記事も書けば、かなりライティングスキルは上がります。

成長した姿を嬉しく感じられると、モチベーションがとても上がり、どんどん成長していくでしょう。

Webライターに向いてない人

逆にWebライターに向いていない人は、楽な仕事をしたい人です。

Webライターは簡単そうだから始めたい、そう思う人が多くいますが、そんな甘い仕事ではないです。

ここまで読んでもらって理解したとおり、Webライターなりのきつさが存在します。
きつさばかり気にとられて、挫折する人が多くいるのも事実です。

正直、楽な仕事はアルバイトくらいなので、
楽な仕事をしたいならWebライターはおすすめしません。

他にも向いてる人・向いていない人の特徴をこちらの記事で解説しています。
>>あなたがWebライターに適正があるかすぐ分かります。

Webライターで初月から収益を出せた筆者の方法
未経験でも稼げる手順

未経験でも稼げる手順
未経験でも稼げる手順

Webライターは確かにきついです。
特に収益になるまでが一番きついですが、どうやったら収益が出せるでしょうか。

筆者はライター開始初月から3万円を達成しました。
運が良かったからではなく、理由と施策が存在します。

記事を読むあなただけに、初月から稼ぐコツを紹介するので、ぜひこの手順をマスターしてください。

  • ブログを開設する
  • クラウドワークスに登録する
  • 文字単価1円以上の案件に応募しまくる

ブログを開設する

はじめにブログを開設してください。

ライターを始めたい主婦

Webライターなのにブログって関係ないですよね?

そう思う方もいるでしょう。
しかし、ブログを運営してる・していないはクライアントから見て非常に重要です。

理由は、ブログをクライアントに提示することで、自分のライティングスキルを証明できるためです。

突然質問ですが、
ライティングスキルが同じAさんとBさんがいたとして、あなたがクライアントならどちらを選びますか?

Aさん

ブログも何もない応募者

Bさん

ブログを運営していて、どんな記事を書いているか分かる

すぐにお分かりのとおり、Bさんにお願いしたいと思いますよね。

このような自分の執筆原稿をポートフォリオと呼びますが、
ポートフォリオがあるとクライアントも安心して依頼したいと思う訳です。

またブログ運営を通じて執筆を続ければ、ライティングスキルも上がるので一石二鳥です。

10記事程度あれば十分なので、ブログを運営していないなら、すぐに開設して運営を始めましょう。
運営しないと機会損失になりますよ!

ブログ運営のスタートにはサーバー解説が必要。
Conoha wingなら超簡単、10分程度でワードプレスを用いたブログが完成します。

当サイトもConoh wingを使っており、今まで問題一度もありません。
むしろ機能が豊富で、ブログ運営にとても助かっています。

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クラウドワークスに登録する

ブログを運営しつつ、並行してクラウドワークスに登録しましょう。

初心者はクラウドワークスがおすすめです。

理由は、面倒なお金の支払い事など、全てクラウドワークスがやってくれるからです。

もちろん、こういったサービスを使わず直接営業するのもアリです。

しかし、初心者にはかなりハードルが高いので、まずはクラウドワークスで案件をこなし、慣れてきた頃に直接営業をするのがおすすめです。

クラウドワークスはこちらから無料で登録できます。

\ クラウドソーシングサービスNo.1 /

文字単価1円以上の案件に応募しまくる

すでに画面で見せたとおり、クラウドワークスには搾取・闇案件が存在します。

そう聞くと不安に思うでしょう。

でも安心してください、見抜く方法があります。
それは、文字単価1円以上の案件に応募することです。

なぜ1円以上なのか説明します。

まずライターとして活動し執筆に慣れると、1時間2,000文字は余裕で書けるようになります。
文字単価1円なら、2,000文字で2,000円になるということです。

手数料が20%引かれても、1,600円。
パートに行くより全然高い時給が稼げます。

ちなみに筆者は1時間で2,500文字から3,000文字書けます。
文字単価1.2円なども受注したことがあるので、1記事で時給3,600円ほど稼ぎました。

このとおり文字単価を見れば、
搾取・闇案件か大抵見分けがつくので、1円以上の案件に応募しましょう。

最後に|Webライターはきついと思っても乗り越えられる

Webライターはきついと思っても乗り越えられる
Webライターはきついと思っても乗り越えられる

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

Webライターがきついと感じる人は多いです。

きつさを乗り越えられず、辞めてしまう方も多くいます。

しかし、そのきついと感じる部分は、大部分が解決可能です。

本記事で解説したとおりにライティング活動を行えば、きつく感じても挫折することは少ないでしょう。

これからもWebライターに有益な情報発信をしていくので、一緒に頑張りましょう!

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