Webライターで稼げるジャンルってなんだろう?
一言でWebライターといっても、色んなジャンルの案件があります。ライターを始めたばかりで、どのジャンルを書いたらいいか悩んでいませんか?
本記事では疑問をもつあなたに、稼げるライターのジャンルを10選紹介します。
自分に合うジャンルの選び方も紹介するので、記事を読めばジャンル選定を迷わず進められますよ。
はじめに結論から紹介。稼げるライターのジャンルは副業や投資系です。
さっそく解説していきます。
稼ぎやすいWebライターのジャンル10選
はじめにWebライターが稼ぎやすいジャンルを10個、一覧で紹介します。
- 副業
- 投資
- 転職
- 恋愛
- 美容
- 子育て
- 美容
- IT
- ゲーム・アニメ
- 英語
- 医療
副業・投資・転職
副業・投資・転職はお金稼ぎにまつわるジャンルです。
誰でもお金を稼ぎたい願望はあるので、市場が大きい。そのため案件が多く存在します。近年需要が高く、お金が動きやすいジャンルなので単価も高い傾向です。
副業経験を記事化する執筆
投資運用レポート記事
転職・退職の経験を活かした案件
恋愛・美容
恋愛や美容も稼ぎやすいです。理由はこちらも需要が大きいから。特に恋愛は、男女問わず需要がありますよね。美容も近年男性からの需要もあります。
これらのジャンルのメリットは、誰でも経験があるので記事が書きやすいこと。ライターは一次情報と呼ばれる体験や経験を求められるため、恋愛や美容は書きやすいジャンルと言えます。
恋愛系のYoutube台本
美容関連の記事執筆
子育て
子育てに悩む人は多くいます。筆者もその一人で何かあるとネットの情報が頼り。
こうした背景から需要が多くあります。
子育てのメリットは恋愛や美容と同じく、特別何かしなくても子育てをしていれば経験できる、という点。自分なりに日々悩みを解決していて、その情報を必要とする人がいるため案件が多く存在します。
子育てに役立つ知識・体験談
IT・ゲーム・アニメ
IT・ゲーム・アニメも稼ぎやすいジャンルです。なぜなら専門性が高いから。
ITは仕事していないと知識が身につきません。ゲームやアニメもやったり見たりしないと分からないです。
ライティング案件を探すと、これらのジャンルは意外と多くあります。もしあなたが詳しいなら、特化して探すと案件を獲得しやすいでしょう。
IT系の資格の体験談
ゲーム攻略・解説記事
アニメの考察記事
英語・医療
英語や医療は専門性が必要なジャンルです。そのため競合が少なく案件を獲得しやすい。
僕は英語に特化して3ヶ月で8万円稼ぎました。英語と一言でいっても、英語学習、留学体験、オンライン英会話レビューなどたくさん案件があります。
また医療についても、特に看護師に関連する記事が多くあり、経験者は記事が書きやすいです。
英語学習・留学体験の執筆
看護師経験を活かした記事
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Webライターのジャンルの選び方
紹介したジャンルを10個から、自分に合いそうなジャンルは見つかりましたか?たくさんありすぎて逆に選べない、合うジャンルが見つからない、さまざまな意見があるでしょう。
というのもライターは、記事の独自性を求められます。独自性とはその人にしか書けない内容、つまり体験談や経験談。
また興味のないジャンルは、執筆が進まない原因にもなります。進捗が遅いと納期に間に合わない恐れがあり、逆に急ぐと記事の品質が落ちやすいです。
僕は本業で英語を使っているため、英語に関するジャンルを選びました。案件もすぐ獲得でき、十分な知識があることで高品質な記事を速く納品しています。
以上のことから、興味と知識・経験のあるジャンルを選ぶことをおすすめします。
Webライターがジャンルを特化するデメリット
ここまでWebライターのジャンルと選び方を見て、すでにメリットを理解している人が多いでしょう。一方で特化することでデメリットも存在します。
- 案件が限られる
- 選定ジャンルの体験や経験が必要
- ポートフォリオが必要
案件が限られる
ジャンルを絞ると案件が限られます。
例えばクラウドワークスでは、2023年3月現在で約3,000件のライティング案件がありますが、「英語」で絞るとおおよそ100件になります。
英語と一言でいっても案件は幅広く、知識レベルによって書けない案件もあるでしょう。このとおりジャンルを絞ることで、案件数は減ります。
そう聞くと「やっぱり絞らず幅を広げようかな…」そう思うでしょう。
それでもジャンルは絞ったほうがいいです。
クライアントは実績のある人を採用するため、一つのジャンルで多く執筆している人は有利。
また一つのジャンルに絞ると書き方が洗練され、そのジャンルにおける記事品質が上がります。クライアントが実績を気にするのは、記事の品質が高い人を選びたいからです。
そのため品質は重要。
案件は限られますが、なるべく一つのジャンルに特化しましょう。どうしても案件が見つからなければ、もう一つジャンルを持ってもOKです。
選定ジャンルの体験や経験が必要
デメリットの2つ目は、選定したジャンルの体験や経験が必要という点。すでに解説しましたが、より具体的に解説します。
例えば英語なら「アメリカの留学経験を記事にしてください」という案件。英語ができるだけでなく、アメリカに留学経験がある人でないと書けません。
転職なら「リクルートエージェントのレビューを書いてください」など、こちらもリクルートエージェントを利用してないと書けないですよね。
そう聞くと「そんな経験ないから、ライターできなそう」そう思うでしょう。
そんなあなたにおすすめしたいのは「勉強」です。
「留学体験」や「サービスのレビュー」はハードルが高いですよね。知識の共有という案件が存在します。
英語ではなくても「投資信託の選び方」「アニメ〜の感想」「おすすめのハンドクリーム」など、案件はいろいろあり自分一人で勉強できますよ。
書けなければ自分で体験して書く、そのくらいのマインドセットがあるとライターとして稼ぎやすいです。
ポートフォリオが必要
ジャンルを特化するとポートフォリオが必要です。ポートフォリオとは自分で執筆した原稿。例えばブログなどです。
必須ではありませんが、ポートフォリオがないと稼ぎにくい。理由は、クライアントが執筆レベルを評価するものが何もないからです。
クライアントの立場で考えると分かりますが、何もない応募者より、「これ執筆しました」とポートフォリオを見せてくれる人のほうが安心ですよね。
お金を払うので、できるだけ確実な人を選びたいです。
ブログなんてやったことないし、大変そう
ポートフォリオなんて言葉を聞くと尻込みするでしょう。確かにブログの立ち上げには労力がかかります。
一つ伝えたいのは、執筆なしでライティング力は上がらないということです。
誰でも最初は初心者。書き方なんて知らないし、書かないとライティングは習得できない。
そんなときに使えるのがブログです。
ブログの開設方法は別の記事で解説予定。記事アップまでしばらくお待ちください!
まとめ|Webライターはジャンルを特化したほうが10倍速く稼げる
最後までご覧いただきありがとうございました!
ここまで読んで腑に落ちた人もいれば、めんどくさいと感じた人もいるでしょう。
一つ言えるのは、ジャンルを特化したほうが10倍速く稼げるということです。
理由は僕が経験したから。
僕はライター初月から3万円稼ぎました。何人かのプロのライターから「珍しい」と言われています。
もちろんジャンルを特化しただけでなく、元々ブログ運営をしておりライティング力を上げたこと、ブログをポートフォリオとして活用したことも成功の要因。
これらは本記事で解説したとおりです。
TwitterなどでWebライターの実態を見ると、稼げてない人がほとんど。もしくは初月数千円レベル。
僕と何が違うのかというと、クライアント目線で抑える点を抑えただけなんです。そして理論があり、知っていれば誰でも実践できる。
これからも本ブログを通じて、主婦に向けてWebライターで稼ぐ方法を解説していきます!ご期待ください!