Webライティングを始めたいけど、何から準備すればいいのかしら?
Webライターは気軽に始められる一方、何から準備すればいいのか悩む人は多いでしょう。
しかし、ライターは執筆が仕事なので、準備に時間を費やすのは勿体無いです。
本記事では、Webライターの必需品を5選紹介します。
記事を読んで購入すれば、すぐにライター活動が始められますよ。
また、執筆時のおすすめアイテムも13個紹介します。
必需品だけでなく、効率化も踏まえ解説しているので、稼げるライターになりたい人はぜひ最後までご覧下さい。
最初に結論から。
ライターの必需品は、パソコン・インターネット・Googleアカウントです。
おすすめの品は、ライティング教本やSEO検定です。
では、詳細解説していきます。
Webライターの必需品5選
早速、Webライターの必需品を5つ紹介します。
- パソコン
- インターネット
- Googleアカウント
- ワイヤレスイヤホン
- クラウドソーシングサービス
パソコン
当たり前ですが、必需品第一位はパソコンです。
正直、Webライターにハイスペックなパソコンは必要ないです。
文章が書ければ良いので、数万円程度のパソコンでも十分に仕事できます。
僕は長年macユーザーで、この執筆でもMacbook airを使っています。
なぜMacがおすすめかと言うと、ずばり快適だからです。
Windowsって1年くらい使うと、段々反応速度が遅くなるんですよ。
もっても3年くらいしか使えません。
しかも数年経ったパソコンは、売っても激安。10万円以上出しても使い捨てになるんですよね。
その点、Macは数年経っても反応速度がほとんど落ちない。
ずっと快適です。
でもMacって高いイメージありますよね?
おすすめは、型落ちの新古品をメルカリで購入することです。
僕は新品でApple製品を書いません。メルカリで買っています。
Appleはセキュリティがとても頑丈なので、
中古で買ってもウイルスの心配はないので、問題なく使えてます。
インターネット
執筆するだけならインターネットいらないよね?
そう思う人がいたら要注意。
理由は、ライターはWebアプリを沢山使うためです。
例えば、執筆ならWordを使えばインターネットいらないと感じますが、Wordはお金がかかります。
正直、WordよりもGoogleドキュメントの方が優れていて、
多くのWebライターに愛用されています。
じゃあ、どんなインターネット回線が必要?
通信速度が速い方がいいの?
正直、どの会社でもOKです。速度も低速でも問題なし。
Webライターが使用するインターネットのレベルは、文章を書く程度です。
動画やゲームを沢山するわけではないので、低速回線でも全然OK。
安い価格帯で家庭の負担にならないような回線がおすすめですよ。
Googleアカウント
パソコンとインターネットが揃ったら、Googleアカウントを作成しましょう。
Googleアカウントって執筆と関係ある?
めちゃくちゃあります。
あなたは執筆するとき、何のアプリケーションを使う予定ですか?
Word・メモアプリ、人によって様々な候補があるでしょう。
しかし、一番のおすすめはGoogleドキュメントです。
Webライター目線でGoogleドキュメントの優れている点は、
- オンラインで自動で保存してくれる
- 文字数がカウントできる
- 文章補正をしてくれる
Webアプリでなくデスクトップアプリを使用すると、保存せずにアプリを落としてしまうことがあります。
しかし、Googleドキュメントなら、
オンラインで自動的に保存してくれるので、保存の手間がありません。
文字数をカウントしてくれるのも魅力。
そんな時に、Googleドキュメントなら文字数が表示されるので、超手間が省けます。
また文章補正も強力な機能。
特に初心者は誤字脱字に悩まされるでしょう。
そんなときにGoogleドキュメントなら、
間違えた文章を教えてくれるので、誤字脱字が最小限に抑えられます。
ワイヤレスイヤホン
個人的な意見になりますが、ワイヤレスイヤホンは必需品です。
執筆に何でイヤホンがいるの?
そう思うでしょう。
僕がお伝えしたいのは、執筆時の気分転換に音楽とかそういう理由ではないです。
Webライターで稼ぐには、ライティングスキルの学習が必須です。
ライティングスキルを磨くために、色々な教材を利用することでしょう。
自宅ならいいですが、ちょっとした買い物のときや、
お出かけの際、手が空いたときにイヤホンで視聴がおすすめです。
主婦なら特に時間がないはずなので、こういった隙間時間にイヤホンを使って学習を進めてみて下さい。
クラウドソーシングサービス
Webライターはクライアントから案件を受注して執筆をします。
案件を受注するには、大きく2つの方法があります。
- 営業して案件獲得
- クラウドソーシングサービスを活用
営業して案件を獲得するには、
メールやSNSを使いクライアントにアプローチすることで案件を獲得します。
そもそも、どうやって案件を探すかも難しいです。
そのため、最初はクラウドソーシングサービスを活用しましょう。
主にクラウドワークスですが、案件の検索も簡単だし、面倒なお金のやり取りも全てサービス上で完結します。
もちろんデメリットもあり、
- 単価が低い
- 手数料が取られる
特にお金に関わる点で、デメリットが多いです。
しかし、初心者はまず実績を作ってナンボ。
クラウドワークスで実績がついて余裕ができたら、直営業に切り替えるのが効率よいです。
必需品だけで必要な費用
必需品は分かったけど、どの位お金が必要になるだろう?
不安に感じる人もいるでしょう。
ここまで紹介した中で費用が必要なのは、
- パソコン
- インターネット
- ワイヤレスイヤホン
これら3点のみです。
もしMacbookであれば、型落ちで15万円以下で購入できます。
ワイヤレスイヤホンは1.5万円ほどなので、16.5万円ほどが初期投資です。
インターネットはご自宅にあればそのまま使えばいいし、無ければ月5千円以下で契約可能です。
モバイルWifiなら、最安で月3千円程度であるので、そちらもおすすめ。
もしパソコンもイヤホンも持ってる人は、お手持ちのものをそのまま使えばOK!
その位、Webライターの必需品・初期投資って少ないんです。
Webライターのライティングスキル上達に役立つ必需品5選
Webライターはライティングスキルが命です。とは言っても、
どうやってライティングスキルって習得できるの…?
疑問に思うでしょう。
主に5つの学習方法があるので紹介させて下さい。
僕は実際に、全てに取り組んでライティングスキルを習得しました。
一つも取りこぼさずやれば、ライティングスキルはメキメキ上達しますよ。
- Youtube
- Udemy
- SEO検定
- ライティング書籍
- ライティング講座
Youtube
Youtubeはどんなジャンルの学習でも役に立ちます。
たくさんのチャンネルが出てくるので、気に入ったのから見ていきましょう。
なお、僕もYoutubeのチャンネルを運営しています。
「文章構成の作り方」という動画をアップしているので、ぜひご覧下さい。
Udemy
Udemyとは動画で学習できるサービスです。
動画を購入することになりますが、
数ヶ月に一度セールをしていて、2千円程度で何時間分の動画が購入できます。
SEO検定
SEO検定もWebライティングに大変おすすめです。
SEOとはGoogleなどの検索エンジンで上位表示を取る施策を言います。
SEOは情報量が多く、独学の習得はとても時間がかかる一方、
SEOの発信してる人が多く存在し、誰から学べばよいか迷う人が多いです。
かく言う僕も、始めはネットで勉強していましたが、
色々な人が様々な発信をしているので、バラバラな知識が定着しました。
どこか体系的に学べる媒体はないかと探したところ、SEO検定に行き着くことに。
自分で調べるより、資格として学ぶ方が圧倒的に効率が高いので、おすすめです。
ライティング書籍
ライティング習得には参考書もおすすめ。
Amazonでライティングと検索すると、沢山の本が出てきます。
沢山ありすぎて迷うあなたに、僕がおすすめしたい参考書を3つ紹介させて下さい。
- 沈黙のWebライティング
- Webライティングの教科書
- ポチらせる文章力
沈黙のWebライティング
Webライティングと言えばこの本、という位有名な本です。
題名は難しそうに聞こえますが、
中身はマンガになっていて、文章が苦手な人でも読みやすいでしょう。
僕のWebライティングの入門書もこの本が初めてで、基礎を学べました。
SEOに強いWebライティング
基礎を学んだ後に読む本です。
特にSEOを前提に解説されているのが、Goodです。
僕自身、沈黙のWebライティングの後はネットで独学しましたが、
この本に出会い「もっと早く読んでおけば良かった」と若干の後悔を感じたほどです。
独学って時間かかりますが、本読んで知れるなら一番手っ取り早いですよ。
ポチらせる文章力
Webライティングの基礎・テクニックを知った先におすすめしたい良書。
どうしたら読者がクリック(ポチ)してくれるのかを、実在する文章を元にして解説する参考書です。
このような文章の領域を「セールスライティング」と言いますが、
Webライティングとは別物であり、別に勉強が必要です。
セールスライティングは奥が深く、本書以外にも様々読む必要がありますが、「ポチらせる文章力」が最初の取っ掛かりにはおすすめです。
ライティング講座
ここまで紹介したYoutubeや書籍を見れば、ほとんどのライティングスキルが身につきます。
しかし、それでも初心者は壁にぶつかるでしょう。
理由は、自分で実際に執筆すると、書いた文章が正しいかどうか判断できないからです。
僕もそうでした。
客観的な視点で自分の記事が見れず、何ヶ月もモヤモヤしながら執筆を続けました。
自信がない文章は、クライアントはすぐ見抜くのです。
では、どうしたら良いでしょうか?
答えは、プロから添削を受けて、自分の文章の良し悪しを教えてもらうことです。
実は、僕も何度もプロの添削を受けています。
その度、新しい発見があり、まだまだ文章力が向上しているのです。
プロの添削と聞くと、
お金かかりそう…
そう思うでしょう。しかし、無料で添削してもらう方法があります。
それは、ライティング講座の無料添削サービスを利用することです。
無料なので、添削は一回しかしてもらえませんが、
様々なサービスを利用することで、無料で何人ものプロから添削してもらえます。
中でもおすすめは、パーソナルWebライティングスクール。
実際に僕も添削を受けました。
無料だと押し売りがありそうで怖い人もいるでしょう。
大丈夫です、パーソナルwebライティングスクールは押し売り一切なし。
僕は添削だけしてもらい、後は連絡していません。もちろん連絡も特にありませんでした。
\ 応募者殺到につき毎月20名限定! /
なお、僕が実際に受講したレビューは別記事で解説しています。
≫え?無料でこんなに添削してくれるの?パーソナルwebライティングレビュー
必需品じゃないけどWebライターが持つべきおすすめ6選
必需品とは言わないものの、あったら良いWebライターにおすすめしたいアイテムを6つ紹介します。
- 楽天銀行の口座
- スタンディングデスク
- 椅子クッション
- ブログ
- CBD
- 椅子
楽天銀行の口座
Webライターのお金のやり取りでは銀行口座が必須です。
もちろんあなたもお持ちですが、楽天銀行をおすすめします。
楽天銀行はクラウドワークスと相性バッチリ。
400円ってかなり大きいですよね…。
そもそも、何で楽天銀行だけ安いのか、という議論は置いといて、安いに越したことないので楽天銀行がおすすめです。
スタンディングデスク
ライターはずっと執筆をする仕事ですが、座り続けてると足が痛くなります。
座るのに疲れたときに、スタンディングデスクを使っています。
主婦の方は、逆に座る時間が少なく、ライターの仕事でやっと座れる、という状況かもしれません。
それでも、座ったり立ったりが面倒と思う人もいるかもしれないので、スタンディングデスクがおすすめします。
椅子クッション
「座ってると腰が痛くなる」問題はクッションを変えれば解決します。
今まで沢山のクッションを使ってきましたが、おすすめはアイリスオーヤマのエアリークッションです。
適度に体重を分散させつつ、圧迫感がないので、とても座りやすいです。
まさに今使っていますよ。
それでも腰が痛くなったらスタンディングデスクに切り替えて、ハイブリットで仕事しています。
ブログ
ライターにブログは関係ないでしょ、そう思うかもしれません。
はっきり言って、ブログは必須です。
必需品に入れるべきですが、初心者は最初からブログ運営をするのは大変なので、おすすめとして紹介しています。
なぜWebライターにブログが必要か、
それは自分の文章をクライアントに見せるポートフォリオとして使えるからです。
初心者は実績がありません。その状態で案件に応募しても、高い確率で案件獲得できないです。
そんなことにならないよう、ブログを用意してクライアントに提示するのがおすすめです。
ポートフォリオとしてのブログの作り方は、別の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
≫ライターが運営すべきポートフォリオとしてのブログ
なお、ワードプレス開設にはサーバーを契約する必要があります。
サーバー契約には多少お金がかかります。
せっかう払うなら、できるだけ優れたサービスがいいですよね?
そんなあなたに、Conoha Wing
当ブログもConoha wingで運営していますが、2年ほど使用して一度も不具合に遭遇したことがありません。
品質面だけでなく、お値段も格安。
またワードプレスのインストールも1クリックでできるので、操作もすごく楽です。
\ 月額たったの643円〜 /
CBD
最近、巷で流行っているCBDです。
僕は作業を続けると偏頭痛になることが多いですが、そんなときに接種しています。
以前は偏頭痛になると痛み止めを飲んでいましたが、CBDを始めてから回数は激減しました。
効き目は劇的ではなくゆったり聞く感じで、かつ副作用もなく安心して使用しています。
疲れを感じやすい人におすすめです。
椅子
椅子なんて安物でいいよ
僕もそう思っていましたんですよ。そう思って、結局3回取り替える羽目に。
やはり座り心地って大事です。作業効率に直結します。
高いのが欲しいわけじゃないですが、結局最後は高いものに落ち着きました。
なお、おすすめとして商品を紹介していますが、椅子は自分で座って確かめたほうが良いです。
失敗するとお金だけでなく、処分するのも大変なので。
目指せ効率化!おすすめしたいWebサービス3選
Webライターは効率が命です。効率化に役立つWebサービスを3つ紹介します。
- Canva
- ラッコキーワード
- CopyContentsDetector
Canva
自分で簡単に画像が作れるサービス、Canvaです。
Canvaの良い点は、直感的に使用できるところ。誰でも簡単にオリジナル画像が作れます。
Webライターと言うと執筆が仕事に思えますが、執筆以外にも頼まれることがあります。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、検索キーワードを入れることで、様々な情報が調べられるサービスです。
- 関連キーワード
- 月間検索回数
- 見出し抽出
- 共起語
どれも良質な記事を書くのに必要な情報で、全ライターが使うべきサービスです。
僕も毎回執筆するたびに使っていて、特に「見出し抽出」と「関連キーワード」はめちゃくちゃ使います。
CopyContentsDetector
CopyContentsDetectorは、執筆した文章に対して類似した記事がないかチェックするサービスです。
記事で大事な要素の一つにオリジナリティがあります。
理由は、SEOで評価される項目の一つだからです。
そのためクライアントは、オリジナリティ溢れる記事を望んでいます。
そのようなことが無いように、CopyContentsDetectorを使って、類似率を調べることができます。
類似率チェックは必須なので、ぜひ利用して下さい。
パソコンがなくてもWebライターはできる?
ライターを目指す人の中には、パソコン以外で活動したい人もいるでしょう。
パソコンがいるかどうか、もちろん持っていたほうがいいです。
しかし、無くてもライター活動は可能ですよ。
執筆という点では、
パソコン以外のデバイスで文字入力はできるので「理論的には可能」です。
パソコンが無いことのデメリットは、以下に挙げられます。
- 文字入力に時間がかかる
- 執筆以外の仕事ができない
文字入力のスピードは、パソコンが圧倒的に速いです。
手書きよりもスマホよりも断然速いので、パソコンのほうが効率的と言えるでしょう。
また、執筆以外の仕事も受けるのが難しいでしょう。
特にワードプレスは、パソコンがないと作業できません。
これも考え方次第ですが、パソコンがないとしても、
例えばネットカフェで作業するなど、知恵を絞ればアイディアは浮かびます。
パソコンがないといけない、という固定概念は捨てて、
頭をひねってアイディアを考えると、パソコンに頼らない方法が見つかるでしょう。
Webライターの始め方
必需品を揃えた上で、Webライターの始め方を説明します。
正直、簡単です。
まずクラウドワークスに登録しましょう。
登録完了まで10分程度かかりますが、手順に従えば迷うことなく登録できます。
登録が完了したら、プロフィールの充実が必要です。
僕も最初はプロフィールを適当に作っていました。
本格的にライターを始めたとき、
プロフィールを分かりやすく変更したことで、初月から3万円の収益が出ました。
プロフィールを記載したら、実際に案件に応募します。
しかし、実績のない初心者は、すぐに案件が獲得できません。
なので、最初は低価格の誰でも受けられる案件を5つほど受注し、実績を作りましょう。
クラウドワークスでは、「受注実績」という名目で、実績があることが証明できます。
また並行して、ブログも開設して下さい。
逆に何もないと、応募しても一瞬で弾かれてしまうので、必ず実績とブログを用意しましょう。
ブログの始め方は、まずサーバー解説ですね。Conoha wing
以上で、簡単な説明ですが、ライターの仕事の取り方を紹介しました。
もっと詳細を知りたい方は、こちらの記事で解説しています。ぜひご覧下さい。
≫初心者ライターの仕事の取り方5ステップ
さいごに|Webライターの必需品は少ない
解説したとおり、Webライターの必需品は少ないです。
ライターのメリットは手軽に始められるからとは、まさにこのことです。
そんなとき、本記事が役に立てばとても嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!