webライターって自由そうで憧れる。でも主婦でも稼げるのかな?
そんな疑問をお持ちではないですか?僕も過去webライターに憧れてました。
主婦ではありませんが、本業は会社員であり、隙間時間にwebライターを検討していたのです。
時間がないという点では、主婦と同じと言えます。
でも当時の僕は、webライターのやり方なんて知りません。
隙間時間で対応し切れる自信はないし、稼げるとも思っていませんでした。
そのため、全く行動に移せなかったのです。
しかし、気になって調べていく内に一つの事実に気づきました。
それは「最初からwebライターを目指さなくても、webライターにはなれる」という点です。
webライターで確実に稼ぐためのやり方が存在したのです。
結果として、僕はwebライター開始初月から3万円稼ぐ事ができました。
この経験から主婦のあなたに伝えたい。
webライターは時間のない主婦でもできます。
そしてやり方さえ知っていれば、初心者でも数ヶ月後には数万円・数十万円稼ぐ事が可能です。
やらないと機会損失ですよ。
本記事では、なぜwebライターが主婦におすすめなのか、
また主婦でもwebライターでスムーズに稼ぐ方法を紹介します。
記事の通り実践すれば、ストレスなくwebライターで稼ぐ事ができるでしょう。
では、解説していきます。
結論:主婦が副業で稼ぐならwebライター1択!
主婦が稼ぐなら、僕はwebライター一択だと思っています。
理由は、webライターには以下のメリットがあるからです。
- どこでもできる
- いつでもできる
- スキルが身につく
- キャリア形成がハンパない
- 収入がコントロールしやすい
どこでもできる
まずwebライターは、場所に捉われません。どこでも仕事ができます。
あなたはwebライターの他に、場所が自由な仕事を知っていますか?
僕は知りません。
例えば、パートで稼ぐとしましょう。仕事内容は簡単かもしれません。
でも、出勤する必要があります。
また外に出るには、お化粧など身支度が必要です。身支度の時間だってバカにならないですよね。
webライターなら、何も制限がありません。ずっと在宅もOKだし、外で仕事をするも自由。
面倒なら在宅で、気分転換にカフェで仕事。全て自由です。
僕は友人と会う時、早めに現地集合してカフェで仕事したこともあります。
こんなに場所に融通が聞くのはwebライターくらいしかないので、主婦におすすめしたいです。
いつでもできる
webライターは働く時間も自由です。
主婦は毎日めちゃくちゃ忙しいですよね。纏まった時間なんて取れないでしょう。
またパートを例に出しますが、忙しい中パートに行くなんてできますか?
子育てや家事を手抜かないと、時間のやり繰りが難しくなることでしょう。
それだけでなく、より時間がカツカツの生活になるかもしれません。
身を粉にして働いても、月数万円が限度。
もちろん、パートでも十分生活の足しにはなりますが、あなたの全ての時間が犠牲になります。
「何のために生きてるんだろう?」
そう悩むきっかけにもなるので、webライターで時間に融通が効く生活を送ってほしいです。
スキルが身につく
webライターはスキルが身につきます。
「え?文章書くだけでしょ?」
ピンとこないのも無理ありません。理由は、初心者はwebライターの本質を知らないからです。
確かに、webライターは文章を書く事がメインです。
何も知らずに書いたとしても、クライアントをガッカリさせる低品質の記事になるだけです。
執筆業をするまでほとんどの人は習いませんが、それだけ「書く」という仕事は、様々な知識と経験が必要になります。
最初は覚える事が多くて大変ですが、習得するとライティングスキルは色々な場面で活用できます。
パートで働いてても何もスキルは身につきませんが、
同じ時間webライターに費やせば、スキルがどんどん身につくのです。
またその先にはライター以外のキャリアも待っているので、主婦にwebライターがとてもおすすめです。
キャリア形成がハンパない
webライターを通じて、キャリア形成ができます。
理由は、ライティングスキルとは全ての仕事の基礎だからです。
例えば会社員。毎日文章を書きます。
メール・チャット・報告書・会議の資料。全て文章がベースですよね。
SNSで稼ぐインフルエンサーも文章がベースです。
X(Twitter)であればツイートは文章。
Youtube、インスタグラム、TikTokなど、文章はないものの、動画の構成は台本として文章がベースです。
特にwebライターを経由して形成できるキャリアは、
- ブロガー
- ディレクター
- ライティング講師、など
どれも稼げる仕事ばかりです。ディレクターはwebライターの取りまとめ役みたいな職種ですが、稼げる人は月50〜100万円ほど稼いでいます。
大事な事なので、もう一度言います。
しかしパートだと、ずっと同じ給料のまま。一方webライターは、キャリアを磨く事で収入が青天井となります。
雲泥の差ですよね?この事実だけでも、webライターを始めないのは損でしかないです。
収入がコントロールしやすい
最後に、webライターは収入のコントロールがしやすいという事です。
webライターの就業形態は、クライアントから案件の受注です。
フリーランスになるため、仕事を取る取らないはあなたの自己判断。
「今月は忙しいから、仕事控えめにしよう」
全然OKです。誰もあなたに「もっと仕事して」なんて言いません。
もちろん固定のクライアントが付くと「急ぎでやってほしい案件があってできますか?」と依頼が来る事があります。
断ると、次案件がもらえない事もあるので、そんな時は対応が必要です。
めちゃくちゃ稼ぎたければ、どんどん案件を取る。ある程度でよければ、ある程度の案件で月数万円稼ぐ。
こんなに自由度のある仕事はないので、webライターは主婦におすすめです。
webライターの具体的な仕事内容|主婦もできる
webライターが主婦におすすめなのは分かっても、具体的に何やるかイメージできないですよね?
- 執筆
- 取材
- 画像選定
- インタビュー
- ワードプレス操作
執筆
はじめに執筆です。こちらはもうお分かりですよね、webライターの業務の大部分は執筆になります。
執筆と聞くと文章を書く事と思う方が多いでしょう。しかし、実際は文を書くだけではありません。書く前の下準備が存在します。
下準備に含まれるものは以下の通りです。
- ペルソナ設定
- ニーズの特定
- 競合調査
- 構成検討
ペルソナ設定とは想定読者。設定した想定読者に対して、記事で知りたい答え、ニーズを考えます。
しかし自分で考えるには限界があるので、競合の記事を見ながら文章の構成を決定します。
これらの段取りを行わないと、良質な記事は書けません。
理由は、SEO対策が必要だからです。
クライアントが求める記事のほとんどは、メディアやブログに掲載されます。
検索エンジンの上位に記事が載らないと、ライターに任せた意味がないので、上記段取りを必ず抑えるようにしましょう。
詳しい執筆方法は別の記事で紹介しています。
この記事だけ読めば、全体の流れが掴めるのでぜひご覧下さい。
≫初心者に丁寧に解説したライティングの書き方
取材
執筆以外にもwebライターの作業はあります。その中の一つが取材。
僕も過去に対応したことがありますが、例えばお店の取材です。
取材と言っても、店主にインタビューする事だけではありません。店の雰囲気や料理のおいしさなどを自分で確かめるのも、取材の一つです。
お店だけでなく、スポット(公園やレジャー施設)もあります。
雰囲気や料理だけだと簡単そうに思えますが、慣れないと難しいです。
というのも、最終的に文章にする必要があるので、どのように執筆するか考えながら取材する必要があります。
実際に執筆して「情報が足りない!もっと取材すればよかった…」なんてことになると、時間の無駄です。
取材しながら頭の中で構成や文章の概略を作る必要があるので、初心者にはかなり難しい作業と言えます。
画像選定
ライティングは文章だけでは終わりません。
特にwebに載る記事は、文章以外に画像や動画など、様々な要素を追加できます。
特に画像は依頼される事が多いです。クライアントからすると、文章と画像はセットで対応してほしいからです。というのも、画像選定は結構手間なのです。
大きなメディアやブログだと、100記事以上の記事を載せますが、大体1記事5枚ほど画像が必要なので単純計算すると500枚以上必要です。
しかも、SEOを考えると1枚1枚オリジナル画像が必要。サイズもある程度指定があり、自分で作る必要があります。
1枚ずつ自分で作るのは大変です。そこでwebライターに一緒にお願いしたい訳ですね。
僕も何度も対応しました。
例えば「英会話教室のおすすめランキング」なら、ランキング記事を書いて、各会社のアイコン画像を指定されたサイズに作る。
これだけでも文字単価が少しアップします。
対応できれば、受けれる仕事の幅が広がり収益が上がるので、おすすめです。
インタビュー
インタビューをする事もあります。
取材に近いものがありますが、実際に指定された人物に会い、話を聞いていきます。
想像が付く通り、インタビューは簡単ではありません。
話す前に「〜という記事にするため、〜を聞く」など、事前に目標と質問を考えた上で取り組む必要があります。
特に初心者の内は「あれも聞いとけば良かった!」など、終わった後に後悔する事が多いので、経験値を必要とする作業です。
ワードプレス操作
ワードプレスを知っていますか?ワードプレスとは、簡単にホームページが作れるwebアプリケーションです。
ホームページは簡単に作れません。以下の段階を経て作成できます。
- サーバー開設
- ドメイン取得
- システム構築
- サイト構築
- コンテンツの発信・更新
この中で「システム構築」「サイト構築」「コンテンツの発信・更新」はワードプレスで対応が可能です。
クライアントの気持ちを想像してみましょう。わざわざ記事をもらって自分で発信する必要がなく、ライターに頼めたら楽ですよね?
ホームページ運用の大部分でワードプレスを使うので、ワードプレスを使えるライターは重宝されます。
ワードプレスを学ぶには、ブログの運営がおすすめです。
実際に当ブログもワードプレスで運用しており、ブログを始めたおかげで機能を覚えられました。
主婦が最短でwebライターとして稼ぐ方法8ステップ
主婦がwebライターで最短で稼ぐ方法を紹介します。
- ライターで必要な道具を揃える
- 得意なジャンルを棚卸しする
- ブログ運営を始め10記事投稿する
- クラウドワーキングサービスに登録する
- プロフィールを作成する
- 超低単価の案件を5〜10件受注し実績をつける
- 特化したジャンルのライター案件を探す
- 提案文と共に10件ほど応募する
ライターで必要な道具を揃える
はじめに必要な道具を揃えましょう。
必要な道具は、パソコン・インターネット・ワイヤレスイヤホンの3つです。
パソコンとネットは分かるけど、なんでイヤホンなの?
確かにイヤホンがなくてもライターはできます。しかし、あると超便利です。
例えば、執筆に集中したい時、イヤホンがあれば周囲の音を遮断できます。
また、ライティング学習用として使うのも効果的です。
Youtube、オーディブル、Udemyなど、最近では耳で学習できる教材が多くあります。
イヤホンがある事で、学習面で他のライターと比べ一歩早く成長できるでしょう。
道具がないとライターはできないので、チャチャっと揃えてください。
得意なジャンルを棚卸しする
ここからが本番。あなたの得意とするジャンルを棚卸ししましょう。
得意なジャンルって言われても、思いつかないよ
そう感じる方もいるでしょう。そんなあなたに、特に稼ぎやすいライターのジャンルを紹介します。
- 副業
- 投資
- 転職
- 恋愛
- 英語
僕はこの中で「英語」に特化してライターをしています。
英語は案件がありつつも、専門知識がないと書けないので、ライティング力があればかなり採用してもらえます。
もし、この中に当てはまるジャンルがない場合、本を3〜5冊ほど読んで勉強しましょう。
本程度の知識なんて、役に立つの?
めちゃくちゃ役に立ちます。むしろ、知識を増やすには本が最強です。
本は、そのジャンルについて体系的に書かれているので、ネットの情報より100倍信頼性があります。
本を何冊か読む事で、共通する内容を見つけるでしょう。
その共通項こそ、一番重要な項目であり、本を読まない限り気づかない内容です。普通の人は面倒くさがって、同じジャンルの本を何冊も読みません。
知ればあなたの専門性に繋がります。
他にもおすすめジャンルがあり、別記事で詳しく解説しています。
あなたにピッタリのジャンルも見つかりますよ!ぜひご覧下さい。
≫webライターが稼げるジャンル10選
ブログ運営を始め10記事投稿する
ジャンルを決めたら、次はライティング力アップとポートフォリオの作成です。
ブログ運営を始めましょう。
でた…面倒臭い
ですよね。しかし、ここをやらないと正直言って案件は取れないです。
大変に思うでしょうが、頑張りましょう!
ブログの始め方はこちらの通りです。
- サーバー契約をする
- ドメインを取得する
- ワードプレスを開設する
- ワードプレスのテーマをインストールする
- ライバルの記事を参考に、1記事ごと改善しながら執筆する
サーバー契約からテーマのインストールまでは、ネットで調べてやってみて下さい。調べれば誰でも簡単にできます。
それより重要なのは、記事を書いていく事です。
でも、ただ書くだけではNG。目的は、ライティング力の向上と、クライアントに見せるレベルの記事を10記事用意する事です。
なので、1記事書く毎に「ここは出来なかったなぁ」「うまく書けなかったなぁ」と思う箇所を書き出して下さい。それが、あなたの弱みであり、改善の余地がある点です。
しかし、初心者がいくら考えても答えは中々出てきません。
そこで大事なのが競合調査。競合のブログを読み、文章の勉強をしましょう。
Google検索で、自分のジャンルに関わるキーワードを検索し、1〜3位の記事を読めば、良質な記事を読めます。
こうやって1記事ずつ、弱みを改善していく事で、超短期間でライティングスキルを上げられます。
クラウドソーシングサービスに登録する
ブログを10記事用意できたら、クラウドソーシングサービスに登録しましょう。
クラウドソーシングサービスで言えば、初心者はクラウドワークスかランサーズの2択です。
登録は10分くらいで出来るので、ササっと登録しちゃいましょう。
なお、僕はクラウドワークスを活用しています。クラウドワークスで初月から3万円稼げました。簡単に使え、案件が多いので初心者にピッタリです。
≫クラウドワークスの登録はこちらから
\ クラウドソーシングサービスNo.1 /
プロフィールを作成する
クラウドソーシングサービスの登録が済んだら、プロフィールの作成です。
プロフィールって何書けばいいんだろう?
悩みますよね。記事を読むあなただけに、僕が実際に書いた文章を元にコツを紹介します。
- 簡単な職務経歴:何をしている人か
- 実績:どんな実績があるか
- 可能な業務:執筆以外に何ができるか
- 稼働時間:1日何時間働けるか
- 得意なジャンル:執筆に活かせる得意ジャンル
- 資格:ジャンルに関連する資格
簡単な職務経歴とは、現在自分がどんな職をしているか、また過去に何をしていたか、です。あなたの職務背景が分かるように、二行程度で書いて下さい。
実績とは、例えば執筆であれば「〜記事執筆した」、ブログであれば「SEOで何記事も検索順位1位を獲得した」など、執筆に関連する実績を書きましょう。
可能な業務は実績とリンクする形で、例えば「執筆以外にも画像選定、ワードプレスの操作」など書くと、クライアントの目に留まりやすいです。
稼働時間は、1日何時間働けるか、例えば平日は2時間・休日は5時間、など稼働できる時間を書いて下さい。
得意なジャンルはすでに解説した通りです。僕は英語を中心に活動していたので、英語としています。
資格は得意なジャンルに合わせた資格があれば記載しましょう。
僕は、英語について「ネイティブレベル」と書きました。曖昧かもしれませんが、インパクトのある言葉なので、資格に書いています。
ここまで説明したことを網羅することで、情報が整理され、かつクライアントが「おっ」と思うプロフィールになります。
特に、プロフィールに合致する案件に応募すれば、採用率はグッと上がるでしょう。
超低単価の案件を5〜10件し実績をつける
プロフィールが完了したら、早速案件の受注です。
しかし、初心者はいきなり質の高いライター案件を獲得できません。
理由は、実績がないからです。
実績というのは、クラウドソーシングサービス固有の数値。例えばクラウドワークスであれば、「総合評価」「受注実績」「プロジェクト完了率」など指標があります。
クラウドワークスの始めたては、全て空欄なので何とかして埋める必要があります。
でも、案件取れないなら、どうしようもないじゃん…
僕も当時そう思っていました。思いついたのが、何でもいいから低単価の案件を10件ほど受注することです。
なるべく、ライターに近い案件が好ましいですが、なければアンケートでもいいです。
低単価の案件は誰でも受注でき、簡単な作業で終わるので、それだけで実績が埋められるのです。
もちろん、何の仕事をしたかはクライアントも見れてしまうので、そういった意味でライター案件に近い方が望ましいでしょう。
こうやって実績をつけて下さい。
特化したジャンルのライター案件を探す
ここからがようやく本番。特化したジャンルのライター案件を探しましょう。
ここまでかなりの下準備をしました。
10件ほど応募すれば、案件が獲得できるようになっています。
案件を探す際のポイントは、
- 文字単価1円以上
- 応募者が比較的少ない
- 依頼内容がしっかりしている
まず文字単価は1円以上を狙うのが基本です。1円以下は全然稼げません。
クラウドワークスなどでは平気で0.1円という案件があるので、しっかり金額を見ながら応募しましょう。
また応募者が比較的少ない案件がおすすめです。
応募者が多いと採用されにくいので、応募者が少ない案件に応募しましょう。
もしかしたら、応募者が少ない案件は専門性がより必要で、あなたの得意がより活かせるかもしれません。
最後に、依頼内容がしっかりと明記されている案件です。
クラウドワークスは歴としたサービスですが、闇案件・搾取案件が結構あります。
闇案件・搾取案件とは、低単価で初心者をこき使う案件の俗称です。
そういった案件は、依頼内容が分かるようで分からない、長文で書いてあっても結局どんな仕事かよく分からないことが多いです。
そのような案件は高確率で怪しい、というか稼げないので注意しましょう。
なお、専門的に攻めたジャンルでは闇案件・搾取案件は意外と見当たりません。
搾取案件は、誰でも出来るような専門性の必要ない案件が多いためです。
特化することで単価が上がり、応募者が減らせ、怪しい案件からも逃れられるので、一石三鳥と言えます。
提案文と共に10件ほど応募する
案件の探し方が分かったところで、10件ほど応募しましょう。
なぜ10件なのか理由は、沢山応募して幸運にも獲得できてしまうと、キャパオーバーになるからです。
記事を読むあなたは、副業でやりたいと思ってますよね?
そもそも、ライターだけに集中できる環境ではないわけです。
沢山、案件を獲得しても、やり切れなければクライアントに迷惑をかけてしまいます。
迷惑をかけるだけでなく、評価が下がって、次に他の案件に応募しても採用されにくくなります。。
こうなると最悪、クラウドワークスの登録からやり直しです。
時間のロスになるので、手堅くやっていきましょう。
応募のときは、提案文を添えて応募します。
「提案文って何?どう書けばいいの?」
そんなあなたにしっかり解説しますね。
提案文と書きましたが、実際は応募する時に添える文章です。
この時に、自分が何者で何ができるかを提案するため、提案文と言われます。
具体的に見ていきましょう。
こちらは、実際に僕が過去に送った提案文です。ライター開始3日後くらいですが、この提案文で案件が獲得できました。
ポイントはこれらです。
- 英語に特化して案件に応募
- 本業で英語についてのバックグラウンドがあると記載
- 書ける記事を「記事の希望」として記載
- ポートフォリオとして英語のブログを添付
読むだけで、英語についてかなりの背景と知識があることが分かりますよね。
要は、英語のこの分野なら執筆お任せ下さい、のような感じで提案しています。
ここまで書けば、クライアントはかなり食いつくので、そうしたらブログのURLをクリックしてもらえます。
具体的なライティングスキルを、ブログを通して見てもらえるので、クライアントも安心して採用したいと思えるのです。
ここまで解説したことが全て活きますよね。なぜ手間のかかることを解説したかというと、全てこの時のためです。
クライアントが「いいねぇ、採用したいな」と頷いてくれるように、入念に準備を重ねました。
もちろん、全ての案件を通過できるわけではありません。
ですが、採用の確率は、準備をしないより確実に上がります。しかも、文字単価1円以上の案件も普通に獲得できるでしょう。
大変ですが、やる価値はめちゃくちゃあるので、ここまで解説したことをぜひ実践してみてください。
主婦がwebライターをやる時間を確保するには?
主婦がwebライターを始めるとして、どのように時間を確保すればいいでしょうか?
僕は時間を確保するのに以下の方法を試しました。ぜひ参考にして下さい。
- 時短家電をフル活用
- 家事・育児の手を抜く
- 家族にヘルプを求める
時短家電をフル活用
時間確保には時短家電をフル活用して下さい。
僕は在宅勤務のため、家事の比率が多いですが、大部分を家電に頼っています。
- 食洗機
- 電気調理鍋
- ドラム式洗濯機
僕は洗い物と洗濯物をやりますが、昔は手で洗って手で干していました。
それだけで、1時間以上かかるという…。
妻に相談して、食洗機とドラム式洗濯機を導入し時短をする事に。
なんとその1時間が1/2に短縮され30分で終わりました!劇的な進歩。
そうやって家電を活用しつつ、当ブログも更新しています。
導入には初期投資が掛かりますが、一度っきりでずっと時短ができるので、ぜひ検討して下さい。
家事・育児の手を抜く
更なる時間確保のために、家事と育児の手を抜きましょう。
そう聞くと「いや、さすがにそれは…」と感じるかもしれません。
そうですよね、主婦の本業は家事や育児。本業の手を抜くというのは抵抗があるでしょう。
ちなみに僕の本業はサラリーマンですが、ブログやライターのため忙しくない部署に異動しました。つまり多少手を抜けるよう本業を調整したのです。
正直、「これはやっていいのかな?」と思いました。しかし、特にライターで案件を取る事ができたので、サラリーマンより将来性がある気がしています。
このままやっていけば、本業で何かあってもライターとして生きていけるでしょう。
もしあなたも主婦の仕事をセーブしながらライターをしたら、将来が明るくなるかもしれません。もし旦那さんに何かあっても、支えられるキャリアが身につくでしょう。
将来への投資と思い、割り切って主婦業を手抜きする、そう考えると前向きな話だと思います。
家族にヘルプを求める
家電・手抜きをやっても時間が作れないなら、最後の手段として家族にヘルプしてもらいましょう。
人の手を借りる事も重要です。
ブログやライターをしていると、身に染みます。人間、一人でできる事って少ないんですよね。時間は有限、でもやる事は無限。
人に頼める事は人に頼みましょう。
そうでないと、どこかで必ず壁にぶちあたります。
自分の時間は、自分が最大の価値を発揮できる所に費やすべきです。
もちろん、全てがそうなる訳ではありません。僕もそうです。
しかし、できる範囲でもこの理想を掲げて行動すれば、時間を確保できないという事はなくなるでしょう。
ぜひ忘れずに実践して下さい。
主婦におすすめなwebライタースキルの学び方
ここまで読んで思った人もいるかもしれません。
webライターのスキルってどう勉強すればいいの?
そんなあなたに、主婦におすすめしたいwebライターの学び方を紹介します。
- 参考書
- Youtube
- ライティング講座
参考書
一番確実な学習法は参考書です。
参考書の良い点は、一つのジャンルに特化した情報が沢山のボリュームで書かれている点です。逆に言うと、読んで理解するのに時間はかかりますが、それだけ情報量が多いという事です。
情報量が多いだけでなく、読者にとって最適な情報に整理されているので、理解しやすいのも特徴。
ネットを漁ればwebライターのやり方は沢山見つかりますが、情報の正確性と分かりやすさで言うと、本がダントツです。
Amazonでwebライティングと検索すると、沢山の本が現れるのでぜひ探してみて下さい。
そうは言っても「webライターから直におすすめの本が知りたい!」そんな人もいるでしょう。
僕も実際に読んでおすすめと感じた参考書を紹介します。
3冊紹介しますが、どれから読んでもOK。そしてこれら3冊全て読めば、ほとんどのライティングスキルが身につくでしょう。
Youtube
参考書の次にYoutubeです。Youtubeの良さは、無料で動画として学べる点。
動画は見るだけで頭にインプットしやすいです。
昨今、教育系Youtuberが多くいるため、「webライティング」と検索すると沢山出てきます。
「特にこのチャンネルがおすすめ」というのはないので、自分に合う動画を探してみて下さい。
ライティング講座
一番手っ取り早くライティングスキルをあげたいなら、ライティング講座に申し込むのがおすすめです。
ライティング講座とは、オンラインで実際のプロのライターがマンツーマンでレッスンしてくれるサービス。人に教わると、本や動画より圧倒的に早く上達します。
理由は、分からない箇所をすぐプロに相談できるからです。
本や動画で学んでも、いざ実践すると「この場合はどうしたらいいのかな?」など疑問は次々出てくるでしょう。
どんどん浮かぶ疑問をその都度調べていたら、時間がいくらあっても足りません。
僕はそうやって学習しましたが、今思えば非常に効率が悪かったです。
結局、人前に出せるライティングレベルが身につくまで、1年以上掛かりました。
そんなに長い期間下準備をかけたくない人もいるでしょう。そんな人にライティング講座をおすすめしたいです。
特におすすめはSHElikes
- SHElikesは女性限定のWebスクール
- 定額で全てのコースを学び放題
- 仕事獲得まで完全サポート
こちらの記事でSHElikesの詳細を徹底的に解説しています。気になる方はぜひご覧下さい。
≫【口コミから分かる】SHElikesは主婦に超おすすめ!
主婦がwebライターをやる注意点
主婦がwebライターをする時に注意すべき点について、解説します。
- 搾取案件に気を付ける
- 案件を取りすぎるとパンクする
- ライティングスキルを学ばないと熟せない
搾取案件に気を付ける
搾取案件に気をつけましょう。初心者ほどカモにされやすいです。
搾取案件とは、案件が誰でも取れるけど、超低単価な案件を指します。
特に主婦がターゲットにされやすく、
「初心者主婦でもできる!ライティングスキルも教えつつお金も稼ごう!」
「時間はいつでもOK!主婦でも対応しやすい案件です」
など、初心者の主婦が食いつきそうなタイトルで釣ります。
案件自体はとても簡単なので誰でもできますが、とにかく単価がやすく、どれだけ働いても月1万円程度です。
僕の知人も引っかかり隙間時間を全て捧げて、月1万円も達しませんでした。
結局、嫌になってライターを辞めたほどです。
搾取案件に引っかかると、ライター自体いやになって辞める原因にもなるので気をつけて下さい。
案件を取りすぎるとパンクする
「初心者は案件取れない事多いから、ガンガン応募しよう!」
ちょっと待って!すでにこの記事を読んで、webライターで活躍する方法を知りましたよね?
あなたは他の初心者ライターよりも、案件を獲得できる確率が高いです。
なので、案件を応募しすぎて、もし沢山取れてしまったらパンクしますよ。
僕は応募3件目で案件を獲得しました。初心者にしては出来過ぎな実績です。
時間が限られながらだったので、同時並行でも2件までと決めて、何とかやり繰りしたほどです。
納期内に回答できないと、クライアントへ迷惑をかけてしまうので、案件を取りすぎないように注意しましょう。
ライティングスキルを学ばないと熟せない
ライターはライティングスキルがないと仕事を熟せないです。
理由は、速度面と技術面の2つの観点があります。
まず速度の面として、ライティングの型を知らないと、スムーズに執筆が進まないです。
良質な記事は、運やセンスで完成するものではありません。
手順が存在し、正しく手順に乗って進める事で、高品質な記事が書けます。
ライティングの手順はライティングスキルを通じて学ぶ事ができ、学ばない限り覚えられる事はありません。
技術面としては、高品質な記事を書くために必要なスキルです。
読者が読みやすいと感じる文章の書き方などですが、例えば、
- 漢字を多く使わない
- 同じ語尾は2回までにする
- 一文は60文字以内が好ましい
- 体験談を交え、あなただけが書ける内容にする
etc…
これらは一例なので、他にも沢山あります。
そう聞くと「なんか大変そう」と思うでしょうが、大丈夫です。というのも、沢山ありますが当たり前な事ばかりで正直簡単です。
紹介した方法で学習すれば、すぐに身につくのでぜひやってみて下さい。
筆者が実際にwebライターをやってみた結果
筆者も時間がない中、実際にwebライターをやっています。
解説した方法でwebライターを始めたら、1週間も経たずに案件獲得できました。
おさらい
- ライターで必要な道具を揃える
- 得意なジャンルを棚卸しする
- ブログ運営を始め10記事投稿する
- クラウドワーキングサービスに登録する
- プロフィールを作成する
- 超低単価の案件を5〜10件受注し実績をつける
- 特化したジャンルのライター案件を探す
- 提案文と共に10件ほど応募する
特にブログについて、ライターを始める前からすでに運営していました。
そのため、ある程度のライティングスキルはブログで身につけています。
クラウドソーシングサービスを使った事がなかったので、登録から始め超低単価の案件で評価を上げました。
それを前提に応募したところ、5件ほど応募したら案件ゲット。
しかも、有難いことに継続でもお話を頂き、15記事ほど納品し、初月から3万円稼げました。
隙間時間をやり繰りするのは大変でしたが、寝る間も惜しんでやってとか、そんな事はないです。
自分が対応できる範囲の案件数に留めていたので、時間のやり繰りに問題は起きなかったのでしょう。
このように、手順通りに進め、自分のキャパと相談しながら案件を応募すれば、パンクする事なく対応できます。
やってみて正直、「サラリーマン辞めても食べて行けそう」という手応えもあったので、ポテンシャルの高い仕事です。
パートをして時間を費やすなら、webライターの方がスキルがめちゃくちゃ付くので、ぜひ主婦のあなたにも目指してほしいと思います。
さいごに|主婦はwebライターで気軽に稼ごう
webライターが主婦におすすめなのが理解できたことでしょう。
webライター、いや執筆業はめちゃくちゃキャリアが強いです。
元々、とある有名Youtuberが言ってて「ホントかよ」とか思ってましたが、実際やってみたら本当でした。
しかも、小説のような高レベルな執筆が必要な訳じゃないんですね。
なので、誰でも何歳からでも始められます。始めるのにお金も掛からないので、チートな職業だと感じました。どこでもいつでもできるしね。
正直、記事を読むあなたにはすぐにでもやってほしい。
早く始めれば始めるだけ、ライティングスキルは早く伸びます。
この記事があなたの背中を押すきっかけになりますように。