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【超初心者】採用されるWebライターの提案文の書き方 ポイント5選

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Webライターの最初の難関、案件の採用。初心者はなかなか採用されないことが多いです。

ライターを目指す主婦

Webライターは稼ぎやすいって聞いたのに、案件が決まらないなんて聞いてない……

近頃、主婦の間でWebライターが流行っています。しかし稼げると聞いても仕事がなければ、稼ぐどころじゃないですよね。

一方で、ライターで稼げるライターがいるのも事実。案件が決まる人と決まらない人、一体何が違うのでしょうか。

本記事の筆者
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カイシと申します!

  • 副業ライター兼ブロガー
  • 11月からライターを始め初月で3万円達成
  • SEO検定1級保持者
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さっそく答えですが、採用に一番重要なのは「提案文」です。提案文とは応募するときの文章を指します。

なぜ提案文が重要なのか、理由はクライアントが最初に見る文章で、採用の判断基準となるからです。

本記事ではライター初心者の主婦のために、採用されやすい提案文の特徴を5つ紹介。記事を読めば、どのように提案文を書けば、採用に近づくか理解できます。

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Webライターの採用は提案文で決まる

Webライターの採用は提案文で決まる

Webライターの採用は提案文で決まります。提案文がクライアントに刺さらないと採用されません。

自分がクライアントと想像すると分かりやすいですが、経歴が分からなかったり、どんな文章が書ける人か分からないと、採用したいと思えないですよね。

そのため提案文は採用を左右するほど、重要な文章なのです。

しかしそう聞くと難しく感じるでしょう。大丈夫、ポイントがあります。

次で詳しく解説しますね。

採用されるWebライターの提案文5つのポイント|ここが違う

採用されるWebライターの提案文5つのポイント|ここが違う

採用に近づく提案文の書き方を、5つのポイントに絞って紹介します。

  • シンプルで分かりやすい文章
  • 募集要項をしっかり理解している
  • 募集内容とできることが一致している
  • 疑問を抱かせない過不足のない情報
  • 依頼してよかったと将来を想像させる

シンプルで分かりやすい文章

はじめにシンプルで分かりやすい文章を心がけることです。

どんな文章でも当たり前ですが、シンプルで分かりやすい文章はクライアントに好まれます。

一つの応募に対して、たくさんのライターが応募をします。クライアントがライターを選ぶときに、長くて分かりづらい文章は見てもらえません。

どんな文章もまず読んでもらうことが最初のステップ。この関門を突破するために、シンプルで分かりやすい文章を心がけましょう。

「どう書けば文章がシンプルで分かりやすくなるの?」

疑問に思うでしょう。以下の3つを意識すれば、誰でもシンプルで分かりやすい文章が書けます。

  • 可能な限り1文は短く、適切な1文の文字数は40〜60文字
  • 連続して同じ語尾を使わない
  • PREP法を意識する

同じ語尾を連続して使わないとは、例えば「〜です。〜です。〜です。」という文章。読み手に、幼稚な文章という印象を与えてしまいます。

最大でも、続けて2回までを心がけましょう。

PREP法とは、誰でも簡単に論理的な文章が書ける文法法です。この手順に沿って書きましょう。

PREP法
  1. Point:最初に結論
  2. Reason: 結論に至った理由
  3. Example:結論の例
  4. Point:結論の念押し

本記事でも、PREP法を用い執筆しています。例はこちら。

Point

Webライターの採用の鍵を握るのは提案文。

Reason

なぜならクライアントが最初に見る文章だから。

Example

自分がクライアントなら、提案文を見て微妙に感じたら採用しないですよね?お金を払う価値が無いと感じるでしょう。

Point

そのためクライントとが魅力に感じる提案文が採用には必須です。

このように4つに分けて伝えるだけで、通常の文より論理的に感じます。

この記事の至るところで使っているので、参考にしてください。

募集要項をしっかり理解している

次に募集要項を理解していることも重要です。理由は、募集要項の理解は自然と提案文に表れるからです。

理解していないと、文章は当たり触らない文章になりがち。しかし募集要項を読み込んで応募すると、募集に対して話の合う筋の通った文章になります。

クライアントは毎日ライターの提案文を見てるため、当たり障りない文章は一瞬ではじきます。募集要項をしっかり理解して提案文を書くようにしましょう。

募集内容とできることが一致している

募集内容と自身のできることが一致していないと、採用されにくいです。理由は簡単ですが、希望の文章が書けなそうな人を採用したくないから。

クライアントはお金を払って記事を外注しています。お金を払うので、払ったなりの結果が伴わなければ意味がない。

避けるためには、応募はなるべく自分の得意分野が活かせる案件に限ること。つまり特化して応募するということです。

そうすれば提案文として書ける知識があるので、募集内容と一致するでしょう。

疑問を抱かせない過不足のない情報

シンプルに書くのが大事と述べましたが、情報が足りないのもクライアントにマイナスになります。

シンプルに書きすぎて「ここはどうなんだ?」など疑問を浮かばせてしまうと、悩ませてしまいます。

前向きに連絡をくれるクライアントなら助かりますが、忙しいクライアントは疑問を持つとすぐ不採用にしてしまうので、情報の過不足には注意して下さい。

コツは提案文を書き終えたら、しばらく時間をおいてから見直すこと。書いた直後は主観が抜けないので、数時間後など文書を寝かせたほうが、客観的に文を確認できます。

依頼してよかったと将来を想像させる

最後に依頼してよかったという未来を想像させることです。

どういうことかと言うと、「この人にお願いしたら、あんな記事に仕上がるだろう、そうすれば助かるな」というポジティブな将来を想像させること。

何も難しいことではありません。今まで解説したとおり、自分の得意分野に絞って、募集要項をしっかり理解し、クライアントが助かる提案をすることです。

実はマーケティングでも、このような行動が重要と考えられており「クライアントにベネフィットを提示する」と言われます。

クライアントがベネフィットを感じると採用されやすいので、意識してみてください。

提案文の例文|採用されるWebライターになろう

提案文の例文|採用されるWebライターになろう

ここまでで採用されるライターが抑えてるポイントが分かりましたね。でも具体的に提案文を見ながらのほうが分かりやすいと思います。

僕が実際に応募した提案文をもとに、より具体的に解説しますね。

以下のポイントを意識して提案文を書きました。

  • 自分の経歴をシンプルに
  • なぜ応募したのか簡単に説明
  • 公募に対して資格や経験を説明
  • 幅広く応募してるなら、書ける記事を提案

はじめに経歴をシンプルに書いています。募集ジャンルの「英語」を意識し、マッチする経歴を記載しました。

応募した理由もシンプルに「日々英語を使っているから、記事書けます」と記載。「日常的に英語を使っているなら、十分知識はあるだろう」とクライアントに想像させています。最後に、ブログをポートフォリオとして紹介することで、どんな文章を書くか分かり採用に大きく近づけることができます。

また公募内容が「自身の書けるテーマを教えてください」と幅広かったので、「こういう記事が書きたい」とはっきり伝えました。

結果、ライターを始めて数日後の初心者でも案件を取ることができ、今でも継続してお仕事をいただいています。

さらに採用されやすくなるコツ3選

さらに採用されやすくなるコツ3選

ここまで理解できたら提案文は大丈夫です。自信を持って応募しましょう。

しかし絶対採用されるわけではありません。クライアントも十人十色なので、気に入る気に入らないなどさまざま。

とは言いつつ、どのクライアントにも共通する、採用されやすいポイントは存在します。3つ紹介させてください。

  • 専門性・得意が活かせる分野に応募する
  • Webライティングを身につける
  • ポートフォリオを持つ

専門性・得意が活かせる分野に応募する

応募する案件は、なるべく自分の得意分野が活かせるジャンルに特化しましょう。

理由は、得意であれば書けることがたくさん思いつくからです。

逆に得意ではなく、知識もない分野だと、記事を書くのが大変。なぜなら書くことが思いつかないからです。イコール、低品質の記事に仕上がってしまいます。

クライアントは、いつでも高品質な記事を期待します。当たり前ですが、お金を払っているから。もし自分がお金を払うなら、要望になるべく近い記事がほしいですよね?

高品質な記事を書くためにも、自身の得意分野に絞って案件を探してください。

Webライティングを身につける

Webの記事には、独自の書き方が存在します。書き方を知らないと、100%仕事は獲得できません。Webライティングと言われますが、ライターなら習得が必須。

しかし内容は難しくないです。ネットで検索すればたくさん解説されていて、オンライン講座もあります。

毎日時間が限られている人にはオンライン講座がおすすめ。独学は自分で調べるため遠回りしがちです。無駄に時間を使ってしまうので、プロから習った方が圧倒的に早い。

別記事で現役ライターである筆者が厳選した、おすすめの講座を3つ紹介しています。興味ある人はご覧ください。
≫3ヶ月でライティング習得できる、おすすめライティング講座3選

ポートフォリオを持つ

ポートフォリオとは作品集という意味ですが、Webライターにおけるポートフォリオをブログです。なぜならブログは自分で運営し、文章を書くから。

ブログをクライアントへ開示することで、クライアントはどんな記事を書く人物か理解できます。

多くのクライアントは、依頼するときに記事の品質に不安を感じます。「お金を払ったのに思った通りの記事じゃない」、自分が発注者側だったら困りますよね?

「この人ならしっかり文章書いてくれそう!」と思ってもらうには、書いた記事を見せるのが一番。そこで活躍するのがブログです。

Webライターを目指す主婦

ブログ運営なんて難しそう

ブログ運営なんてしたことない主婦は、そう考えるでしょう。でも大丈夫!

ある程度で十分です。

こちらの記事で、ブログ運営の方法を詳しく解説しています。
≫Webライターに教えたいポートフォリオの作り方

なお、ブログ運営にはサーバー契約が必要です。
しかし、たくさんのレンタルサーバーの会社があり、初心者は迷うことでしょう。
しかも、サーバー契約にはお金がかかります。

せっかうお金を払うなら、優れたサービスがいいですよね?

そんなあなたに、Conoha Wingを紹介させてください。

当ブログもConoha wingで運営していますが、2年ほど使用して一度も不具合に遭遇したことがありません。

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案件が決まるとテストライティングのステージへ!

案件が決まるとテストライティングのステージへ!

よい提案文が書けて、採用が決まった!

おめでとうございます!本番はここからです。

クライアントによっては、複数の応募者を比較するために、テストライティングを設けていることがあります。

テストライティングは本番前のテスト段階の執筆。単価を低めに抑え、応募者の実力を見ます。

テストと言えどお金は支払われるので、受注者からすると立派な仕事です。クライアントの希望する記事を目指して書きましょう。

テストライティングについて、こちらの記事でより詳細解説しています。ぜひご覧ください。
≫初心者がテストライティングに落ちる理由と採用されるコツ

まとめ

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!まとめです。

Webライターの採用は提案文で決まる

採用されるWebライターの提案文5つのポイント|ここが違う

  • シンプルでわかりやすい文章
  • 募集要項をしっかり理解している
  • 募集内容とできることが一致している
  • 疑問を抱かせない過不足のない情報
  • 依頼してよかったと将来を想像させる

さらに採用されやすくなるコツ3選

  • 専門性・得意が活かせる分野に応募する
  • Webライティングを身につける
  • ポートフォリオを持つ

案件が決まるとテストライティングのステージへ!

次回も主婦向けにWebライターの情報発信をしていきます。お楽しみに!

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